*83* ページ21
.
あなたside
.
藤「好きだったんだ…」
.
そう言われて、私の頭は、ショート寸前。
.
太輔?何を急に…
.
でも私は…
って自分のことを言おうと思ったら、
藤「知ってるよ…」
.
って。
.
バレてたんだ…///
.
でも自分の答えを言わないと。
.
あ「太輔…
ごめんなさい…。
気持ちはすごく嬉しい。でもね、やっぱり切りつけても、太輔の見方を変えられなくって…。
私はキスマイの藤ヶ谷太輔が好きで。幼なじみの藤ヶ谷太輔はただの幼なじみとしか見れないんだ…。」
.
嬉しかった。
でも、私には好きな人がいる。
.
ほんとにごめんね…。
すると太輔は、
藤「だよな。」
ってすごい悲しそうな顔をする。
すると。
藤「当たり前だけど、俺は北山とAを応援するから。」
そう言って、頭をポンっと撫でてくれた。
.
…。
藤「なんか、ご飯出来てるみたいだから、もう行こうか。」
.
そう言って私と、太輔はリビングへ戻った。
63人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りん | 作成日時:2016年7月29日 1時