40話 ページ41
ーー季節は巡り、春
片岡「夏の本番まであと3ヶ月。背番号は一旦白紙に!夏までの成績、日々の態度、それらを踏まえベンチ入りメンバー20人を選び直す!特に3年生には誰が選ばれても悔いのない日々を過ごしてもらいたい」
全員「はい!」
片岡「明日の練習、主力メンバーはオフ、試合を見に行くものは行っても構わん。残ったメンバーと1年生は8時にグラウンド集合!」
鳴海「うわっ」時空の穴から落ちてきた
全員「!?」
御幸「…な、鳴海先生、殿内さん、安藤?」
鳴海「アイタタ…いきなり落とすことないのに…。あ、御幸くん、久しぶりだね」
御幸「あの…え?」
殿内「あー悪い悪い。ちゃんと説明するから」
安藤「いてて…」
御幸「あの、Aは…」
安藤「目の前で団子になって落とされた俺らよりAの心配かよ」
殿内「…年明けに学園で大きな騒動があって…初校長はAと棗が命懸けで倒した」
鳴海「Aちゃんと棗くんは…初校長を倒すためボロボロの状態でアリスを使い続け…1度その命を落とした」
2.3年生 「!?」
御幸「どうして…どうして命を削ると分かっているのに、2人にそんな…。わざわざ俺にその事を伝えに来たんですか」
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作者名:なな | 作成日時:2023年5月16日 18時