第六十三話 ページ24
俺と太宰を取り巻くように並んでいた部下たちに、静かに訊ねる。
睨んだ訳でもないのに彼らはビクリと肩を跳ねさせ、必死な形相で言った。
「ッそれは誤解です!!
想像よりも早く兵士が一人目覚め、手枷をはめる前に我々から銃を奪いました!
口封じの為に仲間を射殺し、我々にも襲い掛かってきたのです…!」
……それで?
「それを
……………………。
………………またか………。
構成員の言葉を継ぐように聞こえてきた声。
声の主が分かり、俺は遠い目になる。
「何か問題でも?」
問題しかないだろ。
ふと静かになった太宰にこれからの展開が読めて、肩をすくめた。
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とうもろこーん。(プロフ) - すーさん» ありがとうございます!!前作より劣化したかな、とか思いながら書いてたので、そう言って頂けるととても嬉しいです。今は新作の方で頑張ります!! (2022年2月16日 9時) (レス) id: 1ec8bc3000 (このIDを非表示/違反報告)
すー - めちゃめちゃ面白かったです‼︎もし続編出るようでしたら必ず読ませていただきますね…‼︎ (2022年2月15日 22時) (レス) @page50 id: bd90c5f980 (このIDを非表示/違反報告)
とうもろこーん。(プロフ) - Yasi123さん» コメントありがとうございます〜!あまり自信がなかったので、満足して頂けたようで安心しました!応援もありがとうございます!! (2022年2月15日 10時) (レス) id: 1ec8bc3000 (このIDを非表示/違反報告)
Yasi123(プロフ) - 最終話、衝撃でした…でもとても面白かったです!私は続編が見たいという気持ちが強いですが、無理せずに頑張ってください! (2022年2月15日 9時) (レス) @page50 id: ea7056b992 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とうもろこーん。 | 作成日時:2021年12月24日 21時