検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,214 hit

3 ページ4

美琴side

沙夜「でも…!」

『その優しさと真面目が時に敵となり時には見方ともなる』

昔は見方だった
だけど、今は?
今は敵にしか見えない

沙夜「ッッ…」

「……」コトッ

ここのオーナーは口数少ないけど優しい人

『ありがと』

私は濃いめのブラック

沙夜「……あの子達、美琴の子供…?」

はぁ、何か憂鬱。

『そうだけど』

沙夜「可愛いね」

『そうだね』

ほぼ結弦に似て良かったと思うよ

沙夜「私もフィギュアスケート見てるんだ。羽生結弦選手、格好いいね。」

表向きだけか

『当たり前でしょ。……沙夜はリンクで滑ってる羽生結弦“選手”だけを見る?もし、フィギュアスケートをやめたら沙夜どうする?』

沙夜「他に何を見るの?」

にわかのファンはそうだよね
プライベートの羽生結弦は知らないし
沙夜の知ってる羽生結弦は羽生結弦選手だけだ

『はぁ、聞いた私がバカだったよ。』

珈琲を飲む

カランッ

ドアが開いた

結月「お母さん!遅いよ!!」

えっ、結月!?

結弦「引っ張りすぎだって」

は??結弦?

『どうしたの?』

結美「結月がワガママ言った」

結月「言ってない!!」

あ、喧嘩が始まった。

結弦「結月がお母さんはお父さんと一緒にいないとイヤだとか言いだして…まぁ、練習終わったし、行こうと。」

可愛いわ、目の前にいる3人が天使に見える。

大丈夫 羽生結弦→←昔の友達 羽生結弦



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 1.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:宮野志保 | 作者ホームページ:http://uranai  
作成日時:2019年11月26日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。