逃げた先はあなたたちがいた。

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『うわぁぁぁぁぁん！！！』









？「え、あ、、ちょっと！！、、！ごめん！！なんか嫌だった！？」


？「あ！起きたんすね！ちょ、先輩なに泣かしてんすかっ！！」


？「ちがうっ！！俺じゃねぇーって！！」


？「じゃ、なんで、泣いてるんすかっ！！」


？「そんなの知らねぇーよー、、、。」


そんなやり取りをする2人に対して涙がとまらないわたし。


まぁ、言っちゃえばカオスな状況w


『ち、ちがうんです！ 嬉しくて、、安心しちゃって、、それで、、』


？「あ、ならよかったぁー、俺、泣かしちゃったかと思ったじゃんw」


？「なーんだ、先輩が泣かしたんじゃないんだぁ」


？「俺が泣かすわけないだろ！！」


？「でも、分かりませんよ？」


？「なんだとっ！！！」








『ぶっ、はははは、 やめてくださいよw』

そんなやりとりがおもしろくて笑ってしまった。




わたしが笑ったのを見てキョトンとした2人。



『(しまった、、)』


『あ、あのっ！！』



？「お！やっと笑ったね！やっぱり、笑顔が1番！！」


？「先輩、それセクハラですよー。」


？「おい！先輩に向かってなんだそれはっ！！」


？「ねぇー、名前なんて言うの？ 僕、"七五三掛龍也"しめって呼んでね！」


『あ、はい』


？「お、おい！しめ！俺より名前を言うな！！」


しめ「別にいいじゃないですかー」


？「だめだっ！」


しめ「ちぇー」



？「ふぅー、、」




なんか、、漫才でもしてるのかっていう感じだったな。





？「よしっ！じゃあ次は俺ね！」



？「俺は"深澤辰哉" あだ名はふっかだよ！！よろしくね！！」







『は、はい！よろしくお願いします！！、、！』



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この出会いがきっかけで、なにかが変わるそんな気がしたんだ。

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