逃げた先はあなたたちがいた。

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お店に着き、急いで休憩室に連れていく。

？「あ、先輩おかえりなさぁーい。外、大雪でしたよね、、って、え？」

後輩が驚くのも無理はない。だって、俺の頭には雪そして背中に女の子をおぶっているから。


？「お前ソファからどけっ！あと、上に毛布あったよな？それも2枚ぐらいもってこい！あと、お湯とタオルだ！急げっ！！」



？「あ、は、はい！わかりました！すぐ行きますっ！！」



女の子をソファに寝かせた。
とにかく、この女の子をすぐに暖めなくちゃ。









？「先輩持ってきましたっ！！！」




毛布を被せ、お湯に付けたタオルで手や足を温める。

顔色も、だんだん戻ってきた。






？「よしっ、とりあえずこれで大丈夫だろ。」


？「そうですね、、。」


？「ごめんな、驚かせたろw」


？「そーですよw びっくりしました。」



？「よし、飯食っちゃお！」






ご飯中はこの女の子の話題だ。




？「んで、この女の子はどーしたんですか？」


？「公園のベンチの前で倒れてたんだよ。」


？「え！なんでですか？」


？「んー、、それは俺にもわからんw」







客「すみませーん。」





？「あ、はーい！行ってきます！！」


？「おー、すまんな。」







でも、なんでこんな服ボロボロなんだ？裸足だし、傷だらけだし、、。 あんな公園にいたりなんて、、。


なんて考え事をしていると、









『んっ、、、あれ、、ここは、？』








女の子が目を覚ました。

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