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Aside
『……裏切り者がいるということですか？』
そう尋ねると、
お「……かもな〜…
俺も信じられないんだけどさ…まぁ、確かな情報か分かんねぇし別にいいけどさ〜」
そう言って、ちゃぶ台に用意したご飯を食べ始めるおそ松さん
ご飯を食べている間に他の家事をしちゃおうと、移動しようとした私に
お「……でも
裏切り者には死を……
それが、家族だったとしても……弟だったとしても……」
そう、私を見て言った言葉はまるで、私に言ってるように聞こえた
『確かな情報か分からないのであれば、他の組織の作戦など、考えられますが……』
お「だよな〜！！
はなから、弟達を疑ってねぇーよ」
そう、笑いながら言うおそ松さんを見てホッとしながら居間を出た私に
お「……裏切り者がいるって情報…
確かなんだわ……」
そう呟く、おそ松さんの声は届かなかった
洗濯機をまわしている間に掃除機かけてしまおうと、掃除機片手に2階へ上がろうとすると残りの5人が起きたのか、2階から下りてきた
『おはようございます、皆さん』
そう言うと、次々におはよ〜と返される
この中に、私と同じ裏切り者がいるなんて、想像出来ない……
私にも、その裏切り者が誰か知らされてないが
？「もう一人の裏切り者の手助けをしてくれればいい」
そう言われたのだ
だから、私はこの六つ子の中にいる裏切り者を、他の幹部達より早く見つけなければならない…
カ「……あぁ、そういえばA…！
俺の机の上にあった、書類を今日中におそ松に渡しといてくれないか？」
カラ松さんに引き止められ、頼み事をされる
頼み事……というよりは命令の方が近い気がするが、重要な書類であろう物を私に頼むという事が、どれだけ信用されているのか分かる…
『……はい』
カ「頼んだぞ」
そんな、カラ松さんを裏切りスパイとして暗躍する私自身に反吐が出てきて……
それでも……
私は自分の命が大切なのだ
一通り、家事を終わらせエプロンを脱ぎ捨て
お手伝いさんからマフィアへと、顔を変える
青派閥と呼ばれる、カラ松さんの部下……
狼野郎と呼ばれる事も多々あるが、多い仕事は射撃などの遠距離タイプ
私は別に、銃の扱いが上手いからカラ松さんの側近になったという訳ではないけれど……
水色のワイシャツに黒いスーツ、黒いネクタイを身に纏い
今日も、カラ松さんの為に仕事をする……
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ももまつ(カラ松girl)(プロフ) - なんで終わり？終わってないよね！？なんで？カムバッークッ！ (2019年4月16日 18時) (
レス) id: c97f3faa63 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - トド松くんと夢主ちゃんに勝ってもらいたい！更新楽しみに待ってますのでもどってきてください！終わらないでください…(´；ω；｀) (2017年9月21日 20時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
黒夜月 - りりり、林檎っちさん» 更新頑張ってください！といいたいとこですが、終わりになってます！ (2017年4月6日 10時) (レス) id: 047865604b (このIDを非表示/違反報告)
松茸→シメジ⊂(-ω-`)⊃たそがれ中 - 続きがめっちゃ気になります！！！更新頑張ってください！！！ (2016年12月6日 11時) (レス) id: b8b93751b3 (このIDを非表示/違反報告)
秋松 - ヤバイ！！続きめっちゃ気になります！これからも頑張ってください(`・ω・´) (2016年11月30日 23時) (レス) id: 44354a1aec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎っち | 作成日時：2016年5月29日 13時
