土佐弁を喋る美少女と真選組

『兄貴からスケーター貰ったぜよっ！』 ページ1

『ふふふーん♪』

どうも、坂本(人1)です。

只今スケーターで江戸を暴走中←←

兄貴に誕生日プレゼントに貰ったぜよっ

いーやぁ便利な世の中になったなぁ

関心関心

いや関心してる場合じゃないぜよ

ヤバイ マジヤバイ

だって下さ






めっちゃ急な坂なんだがァァァ！


死ぬぜよ死ぬぜよ

主人公が始まってからすぐ死ぬとか小説的にどうよ？なぁ作者!



『ぎャァァァァァァァアアア』

ものすごいスピードで坂を下り

ヤバイ前に人が

『お兄ちゃんどくぜよ！！』

一人は気づいたかが、もう一人どけって言っちょるぜよ！！

あーあー。これぶつかるぜよ。

もう知らないきに。わしは

どっしゃーん。

？「っつ、誰だよ・・・」

『わわっ。すまんのう！！ぶつかってしもた。
許して欲しいぜよ』

？「ぶつかった事はいいが、お前か江戸をスケーターで暴走中してる奴は」

『あー。通報されてたかぁ、まぁ、わしは悪くないかが。』

？「何故でさぁ。暴走してたのはそっちでさぁ
どう考えてもお前が悪いだろぃ」

『いやいや、暴走したのはわしの意思じゃないぜよ。何故かこのスケーターエンジンついてるちゅうに、』

？「なんでスケーターにエンジンがついてんだよ！？改造でもしたのか！？」

『いや、改造してないぜよ。これは宇宙に売っとるスケーターでな、宇宙のスケーターはみんな付いちょる見たいぜよ。』

？「何故、宇宙にあるスケーターをお前が持ってるんだ？」

？「まさかお前天人ですかぃ？」

『わしは、正真正銘の地球人ぜよ！宇宙スケーターがある理由は兄貴が商人で、誕生日プレゼントに貰ったそれだけじゃ』

？「そうか。まぁ分かった。とりあえず屯所に来い。事情聴取だ。すぐ終わる。書類書いてもらうからな」

『わかったぜよ。行く前にちょっと待ってくれるかのぅ？』

？「あぁ。」

兄貴に電話しなきゃな

ﾌﾟﾙﾙﾙ

《こちら快援隊。何かようか？》

『陸奥！！わしぜよ。(人1)ぜよ！』

《(人1)か、どうかしたかが？》

『兄貴いるかのぅ？』

《あぁ。いるきに、少し待つぜよ》

『うんっ』

《(人1)かぁ、どげんしたと？アハハハ》

『兄貴！兄貴が誕生日プレゼントにくれたスケーター壊れたぜよ。すまんのぅ』

《気にせんでよかが、また送るぜよ、大丈夫じゃき。》

『兄貴ありがとぜよ。じゃ要件はこれだけだから切るぜよ。』

《おう、わかったぜよ。病気には気をつけることぜよ。》

『わかっちょる。じゃあまた』

ﾌﾟﾂ

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