26話 ページ28
貴方side
地獄の質問コーナーが終わった後も騒がしい宴は続いたが、暫くして酔い潰れたり寝落ちする人も増えてくる。
マルコに頼まれ酔い潰れたクルー達に毛布を掛けていく。因みに俺は酒を飲まなかったのでピンピンしてる。まぁちょっと眠いけど
『全員掛け終わったぞマルコ』
マ「ありがとよい
そんじゃ、Aの部屋に案内するから着いて来てくれ」
『わかった』
....歩くスピードはやくないか？なんなら俺小走りなんだが？くそう股下マリアナ海溝男め、俺一応180cmはあるんだけどここまでスピードに差が出るものなの？？？股下マリアナ海溝＋元々歩くスピードはやい=爆速パイナップルってかくっそ脇腹痛くなってきた(迫真)
.
迷路レベルで入り組んだ道を歩く(小走り)事5分、やっとの事で目的の部屋に到達出来たようだ。因みに脇腹は死んだ
『はぁ...はぁ...はぁ...
や...やっと着いた...？』
マ「あぁ、今日からここがお前の部屋だよい
...なんでそこまで息切れしてるんだ？」
し ば く ぞ
お前が股下マリアナ海溝なのが悪いんだろうが(悪くない)と口に出そうになるがグッと堪え息を整えつつマルコを睨むだけにしておく
マ「クククッ、冗談だよい
まぁ可愛い新入りへのちょっとした意地悪って奴だ
許してくれよい」
『！』
そう言って俺の手を取り、そのまま手の甲にチュッと音を立ててキスをしたマルコ
もしかしてマルコって結構社交的な感じ？ちょっと前から思ってたけど色々とスマートすぎて尊敬するわ。
これまで生きてきた中でこういうスキンシップが無かった訳では無いが、正直言って未だに慣れていないので少しドキリとしてしまう。マルコみたいな美形なら尚更。これで何人落としてきたんだ...
マ「それじゃ、そろそろ俺も眠いから自室に戻るよい
何があれば呼びに来てくれ」
『ん、ありがとう』
マルコが今来た道を戻って行くのを見届け、自分の部屋の扉を開ける。少し狭めだが自分一人の部屋として使うには申し分無い、むしろ新入りの俺に1人用の個室を用意してくれただけでもありがたい。
中には棚やらベッドやら生活に必要な物がちらほら置いてあり、俺が先程買い物したものもそこにあった。誰かが運んでおいてくれたのだろう。後でお礼を言わなければ
ドサッとベットに倒れ込む。今日は大分疲れた。
俺は目を閉じると直ぐに意識を手放した。
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いぶき(プロフ) - あの、めちゃ好きですっ、続き楽しみにしてます (2023年4月4日 6時) (
レス) id: d33577c241 (このIDを非表示/違反報告)
kanata(プロフ) - 合格おめでとうございます！！いやぁ､､､､この船のみんな好きw (2023年3月20日 15時) (レス) @page32 id: c25e02bac7 (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - 第一合格おめでとうございます！そして初めまして。いつも見ているのとは違う片思いで面白かったです！これからも頑張ってください！(psちなみに私も受験生で第一に合格しました！お互い新生活頑張りましょう！) (2023年3月20日 14時) (レス) @page32 id: e1e54e3aff (このIDを非表示/違反報告)
いちきちゃん - わかりました！私第五はタブレットでやっててさらに学生なので申請するのもまた明日以降になっちゃうんです､､すいません､､また時間空いたとき申請します!すいません、、 (2023年2月19日 21時) (レス) id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
ミナト(プロフ) - いちきちゃんさん» わー!!嬉しいです🥰第5の名前「十六番隊隊長」です...！近頃名前変えようと思ってますがイゾウさんです🤦 (2023年2月19日 16時) (レス) id: fa265904e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミナト | 作成日時：2022年10月16日 15時
