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『だ、駄目かな…?2人もモフモフを堪能してたし、私もちょっとでいいからさ……』
こんなやべぇ状況で何を言っているんだ、と思う者もいるかもしれない。
だけど悪魔たるもの、己の欲には抗えないのだ。…私だって可愛いエギーちゃんをモフりたい‼︎フワッフワの羽毛に触れたい‼︎
オ「…A」
『だって!オペラ君達ばっかりずるいわ‼︎私だってモフる権利があるのでは?』
オ「そんなに可愛く強請っても駄目です。想像してご覧なさい、貴女がモフろうとしているあの生物は元に戻れば陰湿な男なんですよ?」
『エギーちゃんはエギーちゃんよ!お願いオペラ君、私がちゃんと面倒見るから…』
カ「おい、私がいつ捨て犬に成り下がった?」
どうしてもモフらせてもらえないかとエギーちゃんを捕獲したままのオペラ君に懇願していると、眉を顰めたエギーちゃんにそう言われた。
カ「……魔獣を早く対処しなければならないので、少しだけですよ」
『いいの⁉︎』
カ「……本当に少しだけですからn『きゃー♡』
ご本人様からの許可が降り、コンマ2秒でガシッとエギーちゃんの体を掴めば、モフッとした柔らかい感覚が指に伝わった。
『はわわわ……‼︎』
カ「……」
『ふぉぉ…モフモフ……可愛い…大好き……』
カ「っ⁉︎」
オ「…もう十分でしょう没収です」
『あっ⁉︎』
エギーちゃんの上質な羽毛の触り心地にうっとりしていると、ペイッとオペラ君から没収されてしまった。…というかなんかさっきオペラ君からピッシャーン、という効果音がしたような…?
オ「我々は
『…分かったわよ、分かったからあまり前のめりにならないでくれる?…腰が折れそうなのよ‼︎』
前のめりでずももも……と圧をかけられ、後ろに倒れそうになる。もっとモフりたかったのに…オペラ君のケチ。
渋々子供達と一緒に後ろに下がれば、3人の共闘に好奇心が抑えられない様子だった。…まぁ、
サ「これは……見物だな…」
アズ「ああ…こんな近くで
オ「……あんまり締まりませんね」
カ「誰のせいだと…ッ」
『カルエゴ君頑張れ〜!』
オ「……」
小さな羽をパタパタ言わせながら眉間に皺を寄せるエギーちゃんに声援を送ると、ギュンッと首を回したオペラ君と目が合った。
『わっ!?』
オ「私が1番強いですからね」
『お、おう…?』
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らい(プロフ) - 寝子／猫さん» 分かります!私も1度でいいから本物のモフモフエギーちゃん撫でてみたいです!! (10月1日 16時) (
レス) @page22 id: 686171bb39 (このIDを非表示/違反報告)
寝子／猫 - オペラさんてぇてぇなぁ！！私もエギーちゃん撫でたい！ (10月1日 10時) (レス) @page22 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - 素敵なコメントありがとうございます‼︎自分の作品を好きだと言ってもらえて、とても嬉しいです!これからも更新頑張っていきますので、どうか温かい目で見守っていただけると嬉しいです!はよくっつけもありがとうございます🥰 (9月27日 7時) (レス) @page14 id: c6042b78d1 (このIDを非表示/違反報告)
蓬(プロフ) - らいさんの作品凄く好きです…今作が個人的に一番好きな世界観や性格で更新される度に嬉しく癒されてます！大好きです！それでは、最後に…はよくっつけ！ (9月26日 23時) (レス) id: 78f3750f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らい | 作成日時：2023年9月18日 23時
