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オ「男子生徒に裸を晒そうとしたらしいですね」
『失礼ね、そんな破廉恥な事しないわよ』
オ「そんな格好で言える事ですか?襲ってくれと言っているようなものですよ?」
『しょうがないでしょ、宅配だと思ったんだから…』
オ「知らない男に下着姿を見せると?」
『置き配頼もうとしてインターホン見たらオペラ君だったんだもん。オペラ君なら別にいっかぁ〜って思って……ちょっと待って、何でそんなに嬉しそうなの?』
オ「私はAの裸をこれでもかというほど目に焼き付けていますからね」
現在の私の格好はニットもスキニーパンツも脱いだ下着姿。まだメイクも落とせていない中途半端な状態の私を嬉しそうに尻尾を揺らしながら眺めるオペラ君に正直引いてしまう。
『…で?今日は何の用?』
オ「特には。ただAに会いたくて」
『あっそ。じゃあ帰って』
オ「よいしょー」
『あ"っ⁉︎』
オペラ君め…。家主の許可もなく勝手に上がってきやがった。そしてナチュラルに腰を掴むんじゃない。
オ「ちゃんと食べてますか?前より痩せたように見えますが」
『君は私の母親なの？死なない程度には食べてるわよ…』
オ「それでは駄目だと何度も言っているでしょう。やはり私がAの身の回りのお世話をしなければ…よし、結婚しましょう」
『しつこい。私は君と結婚する気は無いの』
ぐいぐいと腰を掴む手を離そうとオペラ君の腕を押しても、全くビクともしない。この馬鹿力…。
オ「何故そんなに拒否するんですか?いい加減孕ませますよ?」
『君、それでもサリバン家の
オ「今日はやけに言葉に棘がありますね､いじめ倒したくなってしまいます」
『はぁぁぁぁ……』
逃げられないようにと後ろから抱きしめられ、すりすりと私の頭に頬ずりしてくるオペラ君のアプローチが凄すぎてため息が溢れる。学生時代の方がまだ可愛かったかも……。
オ「愛してますよ、A」
『はいはい、私も好きですよー(棒)』
オ「では今すぐにでも婚姻を結びましょうか」
『丁重にお断りさせていただくわ』
オ「照れてるんですか?」
『呆れてるの。いい加減私に執着するのやめて頂戴』
オ「それはできませんね」
『……君ってほんと女を見る目無いわね』
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らい(プロフ) - 寝子／猫さん» 分かります!私も1度でいいから本物のモフモフエギーちゃん撫でてみたいです!! (10月1日 16時) (
レス) @page22 id: 686171bb39 (このIDを非表示/違反報告)
寝子／猫 - オペラさんてぇてぇなぁ！！私もエギーちゃん撫でたい！ (10月1日 10時) (レス) @page22 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - 素敵なコメントありがとうございます‼︎自分の作品を好きだと言ってもらえて、とても嬉しいです!これからも更新頑張っていきますので、どうか温かい目で見守っていただけると嬉しいです!はよくっつけもありがとうございます🥰 (9月27日 7時) (レス) @page14 id: c6042b78d1 (このIDを非表示/違反報告)
蓬(プロフ) - らいさんの作品凄く好きです…今作が個人的に一番好きな世界観や性格で更新される度に嬉しく癒されてます！大好きです！それでは、最後に…はよくっつけ！ (9月26日 23時) (レス) id: 78f3750f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らい | 作成日時：2023年9月18日 23時
