生理男子

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涼介Side

……学校早退したのはいいけどさ。
今やこの有様だ。




知念
｢…こわい。｣





先から男共が侑李をずっと見ている。
侑李には狼に見えるらしい、






｢ごめん｣



知念
｢何で謝んの？｣



｢俺がカフェ行こうなんって言うから…
結構は侑李に怖い思いさせてるし、｣



知念
｢……こ、怖くないし！こんなの…｣





強がり始めるがその小さな体は確かに震えていた。
このままだと侑李ダメになりそうだから薬局行くか…





｢少し寄り道するか｣







·








·









·



知念
｢薬局？｣



ｸﾞｲｯと引っ張りある所へ連れていた。








知念
｢生理…用品｣





ちょいまだ、慣れない感じかな？


俺が欲しいのは………






｢…あった。｣




知念
｢何買った？｣





｢内緒
レジ行くよ。 ｣








·









·


会計をし裏路地に連れて、先買ったものを取り出して侑李に渡す。



知念
「これ何？」


「いいから飲んで、
少しはマシになるから、」



知念
「うん」




侑李に渡したのは生理痛とフ ェ ロ モ ンを抑える薬





知念
「ん……」




………



_ﾁｭｯ




知念
「ふぇっ？」




「ｸｽｯ、ほら行くよ。」






と手を引きカフェへ

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