【2j3j】俺の姫は俺より大人【fw】

Episode7 ページ8

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『不破くん身体大丈夫？』



「それ俺のセリフやて」








めちゃめちゃに汗をかいたので、もう1度2人で一緒に風呂に入る。
あんだけ襲ったのに、そんなことを言うAちゃんは多分体力オバケだ。








『…いや、いつもよりがっつくなって』



「ｽｰｰｯ、はっず」



『別に嬉しいからいいよ』








Aちゃんが俺が誘った時、次の日仕事があれば断る理由が少しわかった。
…マジで歯止め効かん、俺。
Aちゃんの声とか聞いたら、マジで止めれん。


いやでも嬉しいんや…。そっか…、マジか…。








「ちなみに、Aさんのお身体は大丈夫ですか」



『大丈夫…じゃないですね』








流石のAちゃんも大丈夫じゃないらしい。
優しくできればええんやけど。
いやでもAちゃんが断ったら、しないのは相当理性鋼やぞ俺。








『ま、誘ったの私だし』



「え、あ、結局認めんの」



『あ、』








あんだけとぼけとった癖に。
俺が思わず指摘すると、Aちゃんは浴槽の中で身を丸めた。









『忘れて。全部不破くんのせいにしといて』



「なぁーに、照れてんの〜？」



『誘ってないので』









珍しくAちゃんの顔が赤い。









「姫ぇぇ！もう俺の事大好きやん〜」



『…それは否定しないけど』



「はぁ…俺って幸せ者やなぁ…」



『ちょ、裸で抱き着かないで！セクハラ！』



「2回戦する？笑」



『死ぬってそれ！」










それは流石の俺も死ぬけど。笑


今日の姫はちょっとだけ素直。










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星がふわっち相棒カラーに！
ありがとうございます！！



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