9話 ページ9
私は朝から北の森でサボっていた
「はぁ...」
棗「よっ..」
あっ、また来た
あのときからよく私がサボっていると日向棗が来るようになった
「また来たの?」
棗「あぁ、」
「ふーん、日向棗は暇なんだね」
まぁ、私も人のこと言えないけど
「お前もだろ?」
やっぱり言われた
「つか、私 お前じゃなくてちゃんと名前あるんですけど」
藤堂Aという名前がね!
棗「藤堂A 」
「え...あ、あぁ... つかなぜフルネーム」
棗「お前こそ俺のことフルネームで呼んでんじゃねーかよ」
「あー、そうだね じゃあ 日向で...」
棗「んだよ、名前で呼ぶんじゃねーのかよ なら俺も藤堂って呼ぶかな」
名前で呼んでほしかったのか
まぁ、いつか呼ぶかな...
棗「そろそろしたら学園祭だな」
「私には関係ない__」
いつも学園祭の日に任務が重なる
それに危力は学園祭に出し物を出すことができなく見て回ることくらいしかできない
棗「そーいやお前学園祭の時とか見かけたことねーや」
「そーなんだ」
今回も任務あるかな
棗「なぁ 一緒に回らねーか?ルカもいるけど」
ルカ?
あぁ....ルカってあの私の隣の金髪の子か
確か...の...乃木ルカ___
「いや、二人だけでまわればいいだろ?」
棗「他のやつと回る約束でもしてんのか?」
「いや、、してないけど」
棗「なら決定な」
「え、あっはい」
なんか断ったらヤバそうだからまぁいいだろう
すっぽかせば
「さーてと私はそろそろ部屋に戻るわ じゃね 」パチンッ
シュンっ...
部屋に戻るって本当は嘘___
98人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユミア・スカーレットと霧雨咲奈(プロフ) - 早く続きみたぁい! (2017年3月28日 18時) (レス) id: dba1f64b74 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:浅野すわぁん x他1人 | 作者ホームページ:http://20010614
作成日時:2016年11月8日 23時