柚子の大馬鹿十八年 tntn ページ32
あの冷徹な書記長に呼び出しを食らったのは30分前。任務を終え自室に戻ろうとした私の元にふっと現れた彼は、��後で俺の部屋に来て欲しい��とだけ告げて去ってしまった。
同僚と共に真っ青になった顔を見合わせて、私は何か悪い事でもしたかと考える。任務は失敗してないし、素行が悪い訳でもない。考えれば考えるほど、何も思いつかない。
Aはいい奴だったよ、と簡単に見捨てる同僚の鳩尾を1発殴り、重い足取りで書記長＿＿トントンさんの部屋へと向かった。
「書記長、Aです」
ドアをノックしてそう言えば解錠される。部屋に入ろうする前に力強く腕を引っ張られ、抱きしめられた。
「しょ、書記長？！」
「…はぁ〜ほんまAはかわええな。ようやく、ようやく俺のモノに出来るわぁ」
普段の書記長とは考えられないその言動に混乱する。
そんな私を恍惚な表情で見つめる書記長は、抱き締めるのを辞め私を椅子に座らせた。
「単刀直入に言うわ。今日からAは俺の直属の部下な。今までの危険な任務は行わなくてええで。俺の秘書として働いてくれれば良い」
直属の部下？秘書？
次々と話が進み益々パニックになる。何がなんだか分からない。だが次の言葉で私は目を見開いた。
「Aの無能な上司も排除しといたわ」
「え…？」
無能なんかじゃない。とても優しくて、部下思いの人だった。あんな優しい人を、排除…殺したのか？
「ま、待ってください。話に、ついていけません。私と書記長の管轄は違います。それに、排除ってどういう＿＿」
「俺の言うことが聞けないんか？」
ぐらりと視界が一変する。硬い床と、冷たい表情の書記長。座っていたはずの椅子は側に倒れていた。
「変やなぁ、Aは利口なはずだった。…躾が必要みたいやな。それとも既成事実、作った方がええか？」
服の中にスルリと手を忍ばされ、思わず悲鳴をあげる。
予想以上に冷たいその手は、腹を優しく撫でながら子宮部分を強く押した。
「や、嫌です…やめてください…！」
「ほんと、学ばんなぁ。そんなAもかわええけど。まぁええわ。今から孕ませてやるわ。こんなに我慢したし、許される行為よな？」
耳元でそう呟かれたその言葉に、血の気が引いてくのを感じた。
＿＿＿＿
一目惚れして無理矢理自分のモノにしちゃおう系男子
キャラ崩壊注意です(手遅れ
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できるニート(プロフ) - Re_Neo Raim＠サモラン楽しいいい!!!さん» 運命ですもんね() では題名に変えずにこのままでやらせていただきますね〜 (2022年11月23日 21時) (
レス) id: aa8ab397e1 (このIDを非表示/違反報告)
Re_Neo Raim＠サモラン楽しいいい!!!(プロフ) - できるニートさん» 運命でしょ？()全然大丈夫ですよ！運命なので！() (2022年11月23日 21時) (レス) id: 614a0191a1 (このIDを非表示/違反報告)
できるニート(プロフ) - Re_Neo Raim＠サモラン楽しいいい!!!さん» え！これは運命ですね(( もしあれでしたら題名変えた方が宜しいでしょうか…？ (2022年11月23日 21時) (レス) id: aa8ab397e1 (このIDを非表示/違反報告)
Re_Neo Raim＠サモラン楽しいいい!!!(プロフ) - 凄い！僕と同じ題名の小説があるなんて！それに書いてる実況者さんも同じだし！運命かな！？() (2022年11月22日 18時) (レス) id: 614a0191a1 (このIDを非表示/違反報告)
はくまい - 流石です！とても面 白くて作者様の文章力には驚くばかりです！夏休みの宿題の読書感想文を手伝ってもらいたいぐらいです！(冗談です)ありがとうございます！ (2022年7月28日 10時) (レス) @page31 id: 18b0f48236 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：できるニート | 作成日時：2021年3月25日 23時
