3 〜 一目惚れ!? 〜 ページ3
入学式が終わって、私は1年1組の教室へ向う。
友達できるかな!?
かっこいい人いるかな!?
なーんて私は期待を膨らませながら教室へと入ってゆく。
私の席は一号車の一番後ろ。
隣は…あ、かっこいいな…
前の男子と楽しそうに話す私の席の隣の男子。
恐る恐る私は席へ着く。
座ってから少したって隣の男子は私に気がついたみたい。
山田翔太「あ、となり?よろしくな。俺、山田翔太。苗字でいいから。」
A「あ、よ、よろしくね」
いい人そうだな〜なんて思いながら返事をしてみる。すると
キーンコーンカーンコーン。
学校のチャイムだ。
チャイムがなると同時にガラガラっと教室の前のドアを開けて、男の先生が入ってきた。
騒がしかった教室も一気に静まる。
高田先生「おはようございます!今日から君たちの担任になりました、高田です!よろしくな。」
と、元気に挨拶。
明るい先生だな。
そんなこと思いながらふと、となりを見ると
山田くんの顔が見える。その時心臓が音を立てた。ドキドキ
えっ。これって恋なのかな…
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作者名:あいろんろん | 作者ホームページ:http://aironron.jump
作成日時:2015年12月25日 16時