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次の日私と監督はチームドクターに話を聞きに来ていた
｢茂木はいつから練習に復帰できますか？｣
｢順調に回復してますので今日明日から練習に復帰しても大丈夫でしょう｣
｢本当ですか！？｣
｢ええ。ですが怪我の再発には十分気をつけてください｣
｢わかりました。ありがとうございます。｣
そう言って監督は立ち上がったので、私も立ち上がる
｢頼みましたよ、マネージャーさん｣
｢はい！任せてください！｣
失礼しますと言って２人で医務室を出て、ミーティングを行うために部室に向かう
｢いやぁ、ドクターに頼まれちゃいましたね｣
｢うるせえ｣
｢今うるせえって言いました？｣
｢言ってねえよ｣
｢でもうるせえって聞こえましたけど｣
｢聞こえてんなら聞くんじゃねえ！｣
なんて話をしていると部室についたため、監督に続いて部室に入る
｢お前らやる気あんのか！｣
入るや否や監督の怒鳴り声が響き、少し驚く
さっきの会話で監督のイライラに拍車をかけてしまった感…
みなさんすみませんと心の中で謝る
｢ここ３ヶ月優勝どころかトップ10にさえ一人も入ってないんだぞ！来月頭に部内でトライアルレースを行う。その成績によって次のニューイヤー駅伝のメンバーを選抜する。全員参加しろ。茂木、お前もだ。さっきドクターから通常の練習に戻っていいと許しが出た｣
｢よかったな茂木｣
｢はい｣
｢これでアトランティスのサポートも復活か。また村野さんに見てもらえるな｣
｢ありがとうございます｣
｢おい！浮かれてる場合か！トライアルで参加標準記録Bを下回った者は無条件でニューイヤーのメンバーから外れてもらうからな。そのつもりでいろ！｣
｢だったらそこで結果を出せばニューイヤー駅伝に出られるってことですよね｣
｢そうだ。だがもし今度怪我が再発したら、その時は部を辞めてもらう。お荷物を抱えている余裕などない｣
そう言って監督は部室を出ていったため、私もそのあとを追って競技場に向かう
｢もっと優しく言ってあげればいいのに｣
｢あぁ？｣
｢裕人は監督からの期待大ですね｣
｢うるせえな。さっさとストップウォッチ持ってこい｣
｢そう言うと思ってもう既に用意済みです｣
ニヤニヤしながらストップウォッチをポケットから出すと監督からの舌打ちが飛んできた
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れな(プロフ) - えさん» クールのクの字もない毛塚ですが、今後ともよろしくお願いします！(笑)私も気になります毛塚と付き合うまでの話…(笑)私にかけるか不安ですが考えてみます！ (2017年12月11日 18時) (
レス) id: 607cd69f3f (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - 湖泊さん» 最高の作品とのお言葉、とても嬉しいです(; ;)これからもよろしくお願いします！ (2017年12月11日 18時) (レス) id: 607cd69f3f (このIDを非表示/違反報告)
え - れなさん» 思いつきました！回想みたいなかんじで主人公と毛塚が付き合うまでのお話をぜひ読みたいです。ご検討お願いします。 (2017年12月9日 21時) (レス) id: 132dc564f2 (このIDを非表示/違反報告)
え - れなさん» 弱気な毛塚すごいよかったです！原作でも詳しくは描かれてないとのことでしたので難しいかと思いますがぜひまだまだ見たい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます！厚かましくリクエストなんてすみません。また思いつきましたら書かせていただきます。 (2017年12月9日 9時) (レス) id: 132dc564f2 (このIDを非表示/違反報告)
湖泊(プロフ) - れなさん» 最高の作品です！いえいえ！ (2017年12月9日 1時) (レス) id: 7c2244ffc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2017年11月8日 22時
