検索窓
今日:4 hit、昨日:8 hit、合計:77,149 hit

遊び13 ページ15

エリカ「うわっ!」

凰壮にボールを取られたはずみに、転んでしまった

愛犬ちゃんも心配そうに見つめている

飼い主思いだねぇ〜

A「エリカ、パスが遅いよー」

エリカ「せやかて、パスコースが……」

凰壮「後ろに竜持がいたぜ」

竜持「パスを受ける前に仲間の位置を把握しておいてください」


はは、凄いいわれよう…;;


翔「よし!じゃあ、エリカちゃんとAちゃん交代!」

…は?

A「なんで?!」

あたしやらないってば!!

エリカ「なんでやあらへん!一週間後なんやで?ほらほら」

グイグイと背中を押され無理やり入れさされた

いや、あたしやらないって言ったよね?言ったよね?←


竜持「Aさん!」

なんかもう始まってるんですけどぉぉぉぉぉ!?!?←

ボールが飛んでくる


A「……一回だけ」

ボールを足で受け取る

この足に吸い込まれる感じ


ブワッ、と強い風が吹いた

一瞬、昔を思い出す



あたしの中でカチッとスイッチが入った






A「ふぅー…」

あたしが行こうとしたら、すぐにマークにつく凰壮

まあ、お手並み拝見?



A「……」

凰壮「っ……」


んー、まあまあ


A「っは、同じとこばっか見てると…」

あたしはボールを上に上げる

凰壮「なっ!!」

A「急な移動に追いつけねぇんだよ」




エリカ「え、あの凰壮君を…!」






そのままゴール前に


前には虎太とゴールキー




植松「絶対止める!」

虎太「………」

止める?


A「止めれるもんなら、止めてみろや!!!」


バシュッ




竜持「!!」

虎太「!」


植松「……す、すごい…」




あ、決まっちゃった☆




A「…………あ」

ヤッ テ シ マッ タ

誰かにパスしようと思ったのに、だーからスイッチ入るの嫌なんだよな〜


翔「す、凄いよAちゃん!!!」

来ると思った。三つ子の視線が痛い(^p^)

遊び14→←遊び12



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
25人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

星夏 - 凄く面白いです!!これからもがんばってくださいね (2015年4月7日 9時) (レス) id: 86d43f3bc1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:軌醒夕藍 | 作成日時:2015年3月4日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。