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侑side
『高めでお願いします』
侑「おん、任しとき」
俺が打たしたる
そういう思いを込めて魁斗くんに言ったのに
魁斗くんは俺のトスに合わせた
それが少し頭に来て俺は声をかけてん
侑「魁斗くん」
『はい』
...その顔辞めろや
中学時代何があったんか知らんけど
自分が「トスに合わせることが普通です」
みたいな顔
その顔嫌いやねん
侑「なんで俺に合わせたん」
『！』
侑「もちろんトスに合わせることも大事や。威力も申し分ないねんな、けど俺には"魁斗くんが1人でバレーしとる"みたいで嫌やねん」
『ｯ.....』
侑「バレーは、皆でするもんやろ。1人でやるもんちゃう、もう1回打ってみ。次は俺に合わせるんやなくて、俺が魁斗に合わせる」
『.....』
侑「それが出来んかったら、もう魁斗にはトス上げへんからな！」
『え"』
侑「当たり前やで！俺のトスを信じろや！そんで何も考えず飛べ！俺が完璧なトス上げて打たしたる！」
『ｯ！はい！』
侑「おっしゃ、飛ぶ準備はええな？」
『うす』
って言っても多分すぐには出来へんな
せやからさっきのより少し低くするか
そう思いトスを上げた
おし、完璧や
魁斗もさっきより早めに飛んどる
ﾄﾞﾊﾟｧﾝ！
『〜〜ｯ！』
侑「やれば出来るやん、これからはそうやって飛べな」
『...俺、中学時代の同じチームにセッターいたんですよ』
侑「そら居るわな」
なんや語り始めたで←
皆もさっきからこっちずっと見とる
てかさっきの俺かっこよかったなぁ
"俺のトスを信じろ！"
ん〜、我ながらかっこええ！←
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ただのバカです - とても面白いですね！北さんとの絡みも見てみたいです。あ、星？押させていただきました。頑張ってください。応援してます！ (2022年10月22日 21時) (
レス) @page17 id: 37480b1f74 (このIDを非表示/違反報告)
水瀬琥雪 - 五色｢白布さん！！なんでこの小説はこんなに面白いんでしょうか？？｣白布｢(お稲荷さんが文才あるからだろうが)｣紬｢私も応援してます！！よかったら、私の小説も見に来てみてください！！｣ (2022年10月6日 23時) (レス) @page17 id: 27e17eb645 (このIDを非表示/違反報告)
マロ(プロフ) - この小説めっちゃ好きです！！寿命伸びました、ありがとうございます (2022年10月4日 19時) (レス) @page17 id: 608bd786c9 (このIDを非表示/違反報告)
はくろー(プロフ) - 更新停止ってどしたん？ (2022年9月26日 23時) (レス) @page17 id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
お稲荷(プロフ) - はくろーさん» あざーす！ (2022年9月21日 6時) (レス) id: 6718542251 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お稲荷 | 作成日時：2022年9月5日 21時
