ひーろーたち【njsj】

18.猫になった彼ら／dtc ページ38

今度は彼らが猫になったようです


・伊波ライ

「見て！！猫になっちゃった」
彼は自分の可愛さを自覚しているので、猫になっても自分を見せるのがすごく上手いです。
触ってと言わんばかりに熱い視線を向けてくるので、優しく撫でてあげましょう。すると彼は嬉しそうに笑って
「へへ、俺かわいい？」
と聞いてきます。あざといです。
あなたが可愛いと伝えてあげれば
「やっぱり？でもAのほうが可愛いよ♡」
と言ってきます。結構策士な猫です。



・小柳ロウ

「…はぁ、」
鏡を見てひとりため息をつく彼。そんな彼をあなたが見れば
「…なにジロジロ見てんだよ」
とそっぽを向かれてしまうでしょう。あなたが近づいて彼の耳をそっと撫でれば
「？！！？！急に触ってくんなよ…」
と顔を赤くして。そんな彼を見たらにやけを抑えられるわけがないですよね。
あなたがニヤニヤと彼を見れば、彼は何故か得意げな顔をして
「そうやってられんのも今のうちだぞ」
と言い、あなたを壁際へ追いやります。すぐに謝ればあなたを解放してくれるかもですが、きっと彼はあなたを解放してあげる気などないでしょう。



・星導ショウ

「猫になっちゃいました」
ケロッとそう報告してくる彼。あなたはあまりの彼の可愛さに、頬を緩めてしまうでしょう。
「嬉しそうですね？まあ俺が可愛いから仕方ないか」
とこちらも自分の可愛さを自覚しているタイプらしく。あなたがダメ元で彼に『にゃんって言って』とお願いすれば
「…にゃん」
と平然とした顔で言ってくれるでしょう。あなたが悶えていれば
「……ご主人様、俺お腹すいちゃいました」
と彼はあなたに近づいてきて。
「あなたを食べてもいいですか？」



・叢雲カゲツ

「どうしよこれ、めっちゃ邪魔」
鬱陶しそうに自分の耳としっぽを見る彼。あなたを猫の姿にしたKOZAKA-Cを倒しに行った彼は、同じ攻撃をかけられてしまったらしいです。
「Aはこれでしばらく生活してたんやな…すごいわ」
とあなたに感心してくれる彼です。
彼は元の髪がふわふわなせいか、猫耳やしっぽもよく馴染んでいて。あなたが似合ってるよと言えば
「そうか？ありがとう」
と照れくさそうに笑います。彼があまりに可愛くて、あなたは彼を真っ直ぐ見れなくなるでしょう。
「なに照れてるん？ボクだって結構恥ずいねんで！」
と顔を少し赤くして頬を膨らませる彼が見れたり。

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