さとみくんの彼女事情

3話 ページ4

さとみside








さ『...んん』






なんか暖か




って思ったら布団の中にAがいた




なにこいつ、可愛いかよ




俺A呼んだくせに、寝るっていう最低なことしてたのかw



まぁ、いっか









寝顔見ながらAと出会ったころのことを思い出していた____________________




・









＊









・





(ここから出会いのお話になります。)








いつも通り会社行くために電車乗ってたとき




女の子2人の片方の子がすっごい笑顔でお友達になにか話していた




シンプルに可愛かった、ただこの程度だった




でもよく話聞いていると






『でね！！！さとみくんがね！！！』






んあ！？俺！？


びっくりした...笑


急に俺の名前呼ばれると焦るよねwww





『さとみくんがねめちゃね、面白かったの！！』





そりゃよかった笑



なんかこっち気づかないかな←


いやバレたらダメなんだけど


なんか気づいてほしいな




ちょっとぶつかってみる？笑



それくらいいいよね



電車揺れたタイミングでちょっと軽くぶつかってみた笑





『あっ、すみません』




っとこっちをぱっとみた女の子



やべぇすげーかわいい



いつもの声で、さとみの声で...





さ「あ、こちらこそすみません」





やべぇ、ばれそうwww


なにかと怖い笑


この子すとめも来たことあったらどーしよ笑






『え、、、あ、大丈夫です...』





お？バレてない？


バレた？


なんかツイートしてみる？笑


それは危ないかなって思いつつも出来心で





さとみ@すとぷり
────────────────


いま電車乗ってるんだけど

前にいる女の子が俺の話してて草


────────────────






っとツイートと！！


した瞬間に彼女の携帯が鳴った



え、まさか俺通知オンにされてる感じ？


それはまずい、やばい




後ろからかるーく携帯覗いたら生憎俺のツイートを見ていた




やばいこれはバレた




彼女がぱっとこっちを見た



実際は3秒くらいだったんだろうけど1分くらい見つめあってた気分だった




そしてAが一言...






『さとみくん...？』

4話→←2話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す