71話 過去 ページ21
〜2週間後〜
デビューに向けて着々と進められてたとき、
PD「A!!!!」
A「は、はい。」
PD「今すぐ社長室こい。」
いつもより、声が低いPDニム。
SG「A、大丈夫なの?」
A「大丈夫だよ!!」
・
A「PDニムなんでしょうか、」
PD「すまんが、Aのデビューは取り消しだ、」
頭が真っ白になった。
A「どうしてですか、」
PD「俺が思ってた人じゃなかったみたいだ。」
A「それは、どういうことですか、」
PD「それは、自分で気づいてくれ、」
A「PDニムのあの言葉はすべて嘘だったんですか、」
PD「...練習してきてくれ、」
A「......はい。」
なんで、なんもやってないのに、
ひたすら走った。
一つ誰にも使われていない練習室があった。
今の私にはちょうどよかった。
A「なんでよ、...グスッ」
浮かれてた自分がバカみたいに
A「ほんとに、...グッス、バカみたい...う、うう、」
それからは声をあげて泣いた。
そしたら、
いつの間にか寝てたみたい。
・
・
ふと目が覚めると、
A「オンニ、」
JY「A!!あんた、なにしたの⁉」
A「なにしたの、って言われてもわかんないよ、」
WD「ほんとに??」
A「オンニたちは私がデビュー取り消された理由知ってるの?」
WD「PDニムから直接聞いてないんだけど、噂で、」
A「教えて‼」
WD「...」
SG「私が、話すわ、、誰が言ったか知らないけど、Aは男遊びが激しいやつだ、努力のくそも欠片もないのにデビューするのはおかしい。ってPDニムに言ったらしい。」
A「意味わかんない...」
SG「PDニムもいつもAと一緒に練習してる練習生が言うからその言葉を信じたんじゃないかな、って思う。」
A「オンニたちもそう思うの?」
SG「そう思わないからPDニムと話してきたんだけど、聞いてくれなかった、」
JY「A、本当に信じるから。」
IR「裏切らないから、」
A「有難う、デビューは私以外な、の?」
WD「それがこれも噂によれば、ユミ。だって、」
SG「え⁉ユミ⁉」
WD「噂ね、」
SG「本当だったら、まずいな、」
IR「やだー、Aとがいい、」
A「オンニたち、この誤解を張らすためにも、もっと頑張るから、頑張って、PDニムに謝ってもらう。」
SG「A、」
WD「わかった。Aの居場所作って待っとくからね、」
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ドリー(プロフ) - 実在に居る人物をレンタルをしてますのでオリジナルフラグを外して下さい!違反になります! (2017年11月22日 21時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:m | 作成日時:2017年11月21日 19時