【銀魂】トリップ先は江戸でした。【第１章】 (ページ3)

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２話　≪やっと信じてもらえたようです。≫ ページ3

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あ「だーかーら！異世界からきたの！」

銀「おーい、誰か医者を呼んで来い！」

神「ついでに酢昆布もってこーい！」

新「二人とも、ちょっとひどいですよ」

あ「ちょっと！？」

≪やっと信じてもらえたようです。≫

あれから２時間

私は自分の世界の事について話したり、
銀魂が漫画だって事を話したりした。

銀「まぁ、本当だって事は分かった」

どうやら信じてもらえたらしい

あ「はぁ、良かった・・・」

新「でも厄介ですね」

新八は私にお茶をだし、
お盆を顎にあててそう言う

神「何がアルか？」

神楽は私に興味を持ったのか
私の隣りで酢昆布をかじりながらそう問う

新「今までの話が本当だとすると、
　 Aさんは、僕達の過去を何でも知っている
　そして、未来も知っている
　未来も知っていたら、狙う人が出てきます
　下手したら命を奪う人まで」

あ「命を奪う・・・」

銀「・・・まっ！とにかくあれだ
　お前はここに住め」

あ「え？いいの？」

銀「まぁ、人の過去をべらべらと話されても
　困るからなぁ」

鼻をほじくりながらそういう銀ちゃん
いや、私そこまで口が軽くないけど
でも、まぁとにかくありがたない

今は身寄りのない私

拾われたのが万事屋で良かった

あ「ありがとう！
　これからお世話に「その代わり！！」え？」

銀「炊事、洗濯、お掃除！
　すべて任せた！」

・・・

万事屋に拾われたのは、良くなかったのかもしれない

新「そういえば、Aさんは何歳なんですか？」

あ「１４歳だよ！」

三人「「「はぁ！！？？」」」」

神「ほんとアルか！？
　詐欺じゃないアルか！？」

あ「いや、本当だよ」

銀「その割にはおちついてんなー、お前」

あ「よく言われる」

新「もう２０歳過ぎてるのかと」

あ「いや、それはひどいでしょ」

まぁ、体格的にも１４歳に見えないからな
よく初対面の人に何歳？って聞かれるよ

そういえば、
三人は全員、年上だから
やっぱり敬語を話さないといけないのかな？

そう思ったが

銀「テメッ！神楽！ジャンプ返せ！」

神「銀ちゃんが酢昆布とったから
　おしおきネ！」

新「ちょ、二人とも！」

・・・やっぱりやめた

あ「あ、私にも酢昆布ー！」

新「馴染むのはやっ！？」