十二話 ページ15
『紫藤百舌九？めっちゃ読みずら！てか、待てよ。どこかで聞いた気が……ってあ！！！』
二郎と三郎の怪我、一郎が放課後いつもどこかへ行っていること、そして、どうして最初あんなに園長が嫌いだったのか…
なんでこんな大事なこと忘れてたんだろう！
『あ〜！バカかバカなのか！いや知ってたけどバカ過ぎない！？』
てことは、一郎と二郎と三郎がすれ違ってしまうのがもうすぐってことか！
えっ！どうしよう！？
ガチでどうしよう！？ｱｾ ヾ(*ㅿ*๑)ﾂ三ヾ(๑ ³ㅿ³)ﾉ ｱｾ
ん〜。確か、一郎が園長を殴ってそれを二郎、三郎に見られたから、仲が悪くなったんだよね…
あっ…じゃ代わりに私が殴ろうかな！←！？
…いや…だめだ。さすがになんにも知らない人が急に殴ってきたらそれこそやばい。ここ追い出されるかも…
一人で唸りながら考んがえた。でも、私はそれがどこなのかよく考えるべきだったと今は思うよ。
園長「Aちゃん。何をやってるんだい？」
『あっ園長…』
これは…悩んでる暇なさそう…( ˙-˙ )
_____________________________________________
夢主 side
どうする？どうする？今一番会ったらいけない人に会っちゃった(^-^)
園長「もしかして、それを見たのかい？」
と、今私が持っている紙を指した。
『あっ…い、はい。』
さすがにこれで｢いいえ｣は言えないか、すると…
園長「いや、恥ずかしいものを見られたね。実はこの施設の運営が上手く行ってなくてね。一郎くんも、借金を返すために働いてくれてるんだけど…」
と、この借金は施設のためだと説明し、一郎が年齢を偽り働いていることを教えてきた。
『そう､なんですか…』
…誰か、ここでこのクズを殴らなかった私を褒めて
(*´▽`*)
こっちはお前がその金をなんに使ってるか知ってるんだよ！
でも、ここでそれがバレたら本気でここを追い出される。
今、ここを去る訳には行かない。一郎を一人にさせない。
だから…
『あの！私もこの施設のために働きます！』
少しでもここにお金が入れば…
このクズをここから追い出すには…
この選択肢が一番だと思った。
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トカゲ(プロフ) - あぁ！ほんとですね！教えていただきありがとうございますm(*_ _)mこの作品を読んでくれてとても嬉しいです(*´ω｀*) (2022年3月8日 15時) (
レス) id: ca1a7574d0 (このIDを非表示/違反報告)
萢 - すみません!16話の肌に離さずじゃなくて肌身離さずでは?という質問です。すごい面白いくて2周目きました。 (2022年3月8日 10時) (レス) id: 08d4531c1d (このIDを非表示/違反報告)
トカゲ(プロフ) - コメントありがとうございます✨お〜なるほど…なんか分かる気がします！みんなそれぞれ過去とか秘密とかあって正直私もヒプマイを知れば知るほど全員推せるんですよね〜(・ω・)いつか箱推しになりそうです(*´∀｀*) (2021年12月11日 13時) (レス) id: ca1a7574d0 (このIDを非表示/違反報告)
みゅう(プロフ) - 推しを決めるのには10年はかかる (2021年12月11日 11時) (レス) @page2 id: 2f2e0ccdfd (このIDを非表示/違反報告)
トカゲ(プロフ) - おぉ！なんと��(*º口º*)!!夢主に似ているのですね！コメントありがとうございます✨よろしければこれからも読んでくれると光栄の極みです！m(*_ _)m (2021年11月14日 23時) (レス) id: ca1a7574d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トカゲ | 作成日時：2021年9月26日 14時
