126,無気力と王様と ページ41
-月島side-
走るのが面倒だったので、その辺をぶらついていたら、孤爪さんと国見にあったので、一緒に行動することにした。
国「逃げるのめんどくさい…」
孤「そうだね…でも捕まりたくない」
月「じゃあこの中に隠れませんか？絶対見つからないですよね」
そこには、僕が入れるくらいの大きさのロッカーが3つ並んでいた。
孤「…そうしよっか」
僕がロッカーの中に入ろうとすると人2人くらいの足音と声が聞こえた。
日「影山ぁぁぁぁ！！待てええええ！！」
影「誰が待つかボゲェェェェ！！」
月「…うわ…最悪…」
とりあえずロッカーの中に隠れる。このまま通り過ぎてくれることを願った。
-影山side-
影「…なんとかなった…な」
しかし、日向がこちらへ向かってくる音がまだする。
とりあえず、隠れられそうな場所を探すとこにした。
影「…！あんなところにロッカー…ラッキーだな」
一番左の扉を開けて、中に隠れた。すると…
月「ねえ…もしかして王様なの？」
影「まさかお前…月島か」
月「そうだけど？早く出てってよ。狭いんだし」
影「はあ？お前が出ろよ。俺、日向に追われてるんだよ」
月「そしたら今度は僕が追われることになるじゃん。王様が出たら全て上手くいくんじゃないの〜？あ、庶民の言うことは聞きたくないのかな？」
影「なんだとボゲェェ！」
しばらくその狭いスペースの中でガタガタやっていた。しかし、日向がこちらに向かってきていたことを、完璧に忘れていた。
日「？この中誰かいるのか？」
ロッカーの扉が開き、勢いで俺も月島も外に飛び出た。
月「痛っ…王様が入って来なければよかったのに…」
影「ってぇ…」
日「あ、影山と月島…捕まえた！」
月「…」
影「…え…」
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ねぎま(プロフ) - 葵さん» ありがとうございます！ずっと読んでいただけているなんて…嬉しいです！これからも良い作品を作れるよう、全力で頑張ります！ (2015年11月21日 19時) (
レス) id: 1e2813c836 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - この作品大好きでずっと読んでいます！夜久君大好きです♪これからも更新がんばってください！ (2015年11月21日 18時) (レス) id: 00bbdca888 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎま(プロフ) - ポン酢さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2015年11月8日 9時) (レス) id: 1e2813c836 (このIDを非表示/違反報告)
ポン酢 - 面白い！！！！！です！！やっくんガンバレ！！更新楽しみにしてます頑張ってください！ (2015年11月8日 1時) (レス) id: 9103820897 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎま(プロフ) - もにーloveさん» ありがとうございます。エ○ラ焼肉のタレを目薬代わりにさされた及川さんの目はどうなっているのか！？お楽しみに！w (2015年10月27日 20時) (レス) id: 1e2813c836 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねぎま | 作成日時：2015年7月24日 23時
