トリップしたら鬼滅の刃の世界やと！？参

八 ページ9

夜｢おっ！帰ってきたな……って何してんのお前ら、｣





スタート地点に戻ると夜一さんがいた

待ってくれていたのだろうか？




無｢何って、、、見てわかんないの？手を繋いでるんだよ。もしかして目が悪いの？あ、そっか。もう年寄りだもんね。｣



ばっきゃろう！！

そんな挑発したら師匠怒るぞ！？




夜｢ふぁ〜あ…そーかそーか。早く寝ろよ〜じゃあおやすみ〜｣ｽﾀｽﾀ



あれ？





『珍しい。師匠怒んなかった』



無｢寝不足なんでしょ｣





その後無一郎は私の部屋まで送ってくれた


そゆ優しいところもだいちゅき♡って言ったら無視された




おいおい




さっきまでのほがらかな雰囲気はいずこへ！？(泣)






−−−−−−−


〜翌朝〜





まだ太陽さんもお顔を出していない時間



私はいつもよりも早く目が覚めた



稽古が始まるまではまだまだ時間があったので、無一郎の寝顔を見に行こうと思う！！！






いざっ！！





オープン･ザ･ドア！！！





ｽｽｯ





『……失礼しまぁーす(ｺｿ)』




無｢何してんの？｣




『ぎゃっ、！、むぐっ、！！』





いきなり声を後ろからかけられたのでビックリして大声出そうな所を無一郎に口を抑えられた。手で





･････手で(←2回目)





まあ早朝から大声は誰も聞きたくないだろう…





･････いやいつも聞きたくないとか言わないで？









無｢で、なんで僕の部屋？ここAの部屋じゃないよ｣



『いやぁ〜！いつもより早く起きちゃってさあ〜！暇だからかわいい天使の寝顔でも堪能しようかなあって思いまして！！そーゆー無一郎はなぜ起きているの？』



無｢早く目が覚めて喉乾いたから水を飲みに行ってた｣




『ほうほう。なるほどねぇ！じゃあ私はこれで！さらば！』



このままここに居たら絶対怒られる…



逃げるが勝ちだ！！！






と思って必死に足を動かしているのだか、一向に進まない





うん。





捕まったわこれ。

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