七 ページ8
唇を離せば、なんだか名残惜しくも感じたけど、それより、、、
『………っ、!////』
わ、私は何をしているんだあああ!?!?///
恥ずかしくて溶けそう・・・/////
無「・・・・・・・・・」
無一郎も何も言わないし……
だから沈黙が1番恥ずかしいんだってば…///
はっ、、、
も、もしかして、い、嫌だったんじゃ!!
『ご、ごめっ___え?』
気づけば手を握られていて、それは無一郎の胸へと当てられた
________速かった
・・・・・気がする(((
というのは冗談で。
心音がとても速かったのはほんとのことで、嬉しくてついニヤけてしまった
無「凄いニヤケ方だね」
『仕方ないじゃん。…私今、すっごく幸せ』
私がはにかむように笑ってそう言えば、無一郎は1度目を見開きーー…
グイッ
『………えっ、ーーーーん・・!』
私の後頭部へ手を回し、そのまま口付けた
…触れ合った箇所から全身に熱が伝わるような感覚
無「A、ちょっと、
_____口開けて」
『……っ!?!?////』
驚きで私の口元が緩んだ瞬間。
無一郎の舌がぬるりと侵入してきた。
クチュ、ヌチュ…
生暖かくて、柔らかい感触
『んっ、ふ……!ん、んん…////』
声にならない声が、口の端から溢れ出る
『む、むい、、ふっ、ち、、ろ!まっ、///』
無「ん、、ふっ、はっ、、、」
ヌチュ、ヌリュ、ニュル、、、
『んんっ、、、、ぷはっ!!!はあっ、はあっ、///』
頭がぼーっとする
思考が上手く働かない、、、
対して無一郎は全く息があがってない
どんだけ体力あるの?
スゴすぎでしょこの子…
私より1個下だよ?ほんとに年下かよ!
無「…顔真っ赤」
『それは無一郎のせい…///』
無「クス…帰ろ。…ほら」
そう言って手を差し出してくれる無一郎
優しく微笑みながら、月明かりに照らされ、心地よい風が艶のある長い髪の毛を揺らす
そんな姿に私は、かっこいい…と思ってしまった
いやいつもかっこいいって思ってるよ!?
思ってるんだけどね!?
今回はいつも以上にかっこいいってことだから!!
(←いや誰に言ってんだよ)
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お布団 - 面白かったです!死んだ後の無一郎の反応とか見たかっです、、!!ありがとうございました!お疲れ様でした! (2021年6月13日 22時) (レス) id: 99e5f8b903 (このIDを非表示/違反報告)
つぶやき星のつぶやき女 - おもしろかったです。なんかすごい!と思いました! (2020年8月17日 17時) (レス) id: 9c9562d775 (このIDを非表示/違反報告)
まめたろう(プロフ) - おはぎって美味しいよねさん» 神ではないですけどそう思っていただけたのはとてもうれしいです!ありがとうございます!!! (2020年6月27日 23時) (レス) id: 705b507ab0 (このIDを非表示/違反報告)
まめたろう(プロフ) - レモンティーさん» 更新遅くなってごめんなさい!そしてコメントありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです!!!これからも更新頑張ります!! (2020年6月27日 22時) (レス) id: 705b507ab0 (このIDを非表示/違反報告)
おはぎって美味しいよね - この小説は神ですか? (2020年6月27日 21時) (レス) id: 1b9d50e445 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まめたろう | 作成日時:2020年3月11日 21時