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『っ、ごめんなさい、ごめんなさいぃ…っ！』
「落ち着いて、けいくん。俺、怒ってないよ。けいくん、しばらく まともなご飯食べてなかったんでしょ？だから胃がびっくりして、吐いちゃったんだよね？」
するり、と ふわふわの茶色い髪をなでれば、
見た目とは裏腹に パサリとした感触。
……うん。髪のトリートメントも必要だね。
『う、うん…』
「ごめんね。俺、けいくんに ご飯しっかり食べてほしくて、何も考えてなかった。おかゆとかスープにすればよかったね…」
『、ぇと…、おこって、ない…？』
「怒るわけないでしょ。だから けいくん、泣きやんで？明日は朝から めざ●しでしょ？おめめ腫れちゃったら大変だよ」
ぼろぼろと頬を流れ続ける涙をぬぐってやり、
あやすように けいくんの目尻をなでれば、
『写真、ばらまかない…？えっちは、しなくていい…？』
けいくんは怯えた瞳で 俺を見上げ、
……そうか。俺自身が けいくんのこころを疲弊させている要因の一つだったのか。
俺は、けいくんを強く抱きしめた。
『、ひっ』
「、ごめんっ。ごめんね、けいくんっ。俺が写真と一緒に�牴颪い燭き爐覆鵑徳�ったから、ずっと不安だったんだよね？俺、テレビで見たけいくんが こころも身体も物凄く疲れてるように見えたから、けいくんのこと支えてあげたいって思って あんなことしたんだ。どうしても けいくんに来てほしかったから…。
俺、掃除も洗濯も大好きで、自分で言うのもなんだけど 料理の腕には自信があるから、俺なら けいくんをサポートできるんじゃないかって思って…。
俺、あの日から ずっと、けいくんのこと好きだったから！！」
謝罪と想いの丈を込め、ほとんど骨に近い けいくんの身体を ぎゅうぅぅ…と抱きしめると、
『ぃ、いたい…』
腕の中から聞こえた 小さな悲鳴。
「ご、ごめん…！」
我に返った俺は 慌てて けいくんの身体を離そうとしたが、
『……けど、あったかいから、このままでいい』
細い２本の腕が ゆっくりと俺の背中に回り、
『明日の朝は、スープが飲みたいな…』
弱々しいながらも、しっかりと俺を抱きしめ返した。
fin
仕事が順風満帆になった時に、昔のワンナイトの相手からニャンニャン写真を送られ…というあるある話でした。
やまださんは 他のワンナイト相手とは違いますよ！ということが書きたかっただけです。
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本田(プロフ) - けーままさん» ( ´∀｀ )b (6月12日 19時) (
レス) id: 75acadb94f (このIDを非表示/違反報告)
けーまま(プロフ) - 母乳は搾乳して、冷凍ができるので、クール便待ってます！！ (6月12日 18時) (レス) id: 3a21aa44cd (このIDを非表示/違反報告)
本田(プロフ) - けーままさん» ありがとうございます( ´∀`)こんなオチで満足いただけたかどうか謎で仕方ありませんが、本田は大満足ですので、本田も やまださんのお乳を飲みに ちょっくら行ってきます( *´艸) (6月12日 18時) (レス) id: 75acadb94f (このIDを非表示/違反報告)
けーまま(プロフ) - まさかの理由！！これは私も思いつきませんでした…‼️さすが本田さん❗ (6月12日 18時) (レス) @page22 id: 3a21aa44cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：本田
| 作成日時：2022年12月27日 17時
