不純な短編集24【男主】【ヒロアカ】

何も知らなくていい 2 * ページ48

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なんて言うか、大きな声で言うことじゃあ無いかもしれないんだけど

ここまで嵌められ易い人間も些かどうかと思うわけだ。


「Aくん....」



呼びかけても返事をしないのは、深く眠っているから。

頬を撫でても反応しないのは、強い薬を水に混ぜているから。

服を脱がせても涎を垂らして心地よさそうにしているのは、遠い夢の中に彼がいるから。



まあほんとに眠っているか心配で彼の耳元でタンバリンをシャンシャン叩いた覚えはあるけど。



こんなオジサンが誰かのためを思って家に他人を住まわすなんて、下心なくしては出来ないことだ。

俺は正真正銘この目の前で眠っているA君のことをもちろん下心で見ているし(自分が男に興味を持ったことは驚愕だが)、いつか既成事実を作って結婚するつもりでいる()



まあそんなことはどうでも良くて



すよすよと心地よさそうに眠る、服を脱がされて上裸で無防備な可愛い相手を前に、この俺が黙っていられると思ったらそれは大間違いだ。


男であるのならば、『据え膳』と言うものが頭にチラついた瞬間喰らわねばならない。


今のこの状況は、その『据え膳』が両手を広げて俺を待ちながら小躍りしてるような状況だ。



だから、膨らみのない胸に指を這わせたって、そこについてる飾りのような突起に吸い付いたって、股の間にあるものを扱いたって、2つの柔らかい山に隠された未開の穴を掘ったって、何ら悪いことではない。そうだよな？



「んっ.......、」

「反応だけは1人前に良くなって....」



もうほら、胸だけを弄ってるだけでも段々と頬が赤くなってきた。本当に可愛い。

ズボンがテントをはるのを見てニヤニヤ、可愛いヤツめ。

乳輪を舌でなぞって、ヂュッと品のない音を立てて吸い、そのまま乳を吸うようにしてやる。感じて尖った乳首を舌で押すと、眉を悩ましげに下げるものだからオジサンも困っちゃう。



ズボンを膝まで下げて扱きながら、つんつんと主張してみせる乳首を置いて穴を指で解す。

ローションを垂らしてビクビクしてる所に指を入れると、(勝手に)毎晩解してるおかげもあってすんなりと指を受けいれた。ｸﾁｭｸﾁｭと音がたって気分も良くなる。




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