検索窓
今日:1 hit、昨日:38 hit、合計:15,331 hit

88日目 ページ8

『ミツバ姉さん、落ち着いたみたいです。屋敷前だったのが幸いだったみたいで』


そう。土方さんと山崎が来てすぐにミツバ姉さんが倒れてしまったのだ。やはり一日中出歩いて無理をさせてしまったのだろう。


山崎「旦那はなんでミツバさんと?」

銀時「・・・なりゆき。そーいうお前はどうしてアフロ?」

山崎「なりゆきです」


どんななりゆきだよ。心の中でツッコミをいれたが、旦那はそのまま口に出していた。

そして、旦那は土方さんの方に視線を向ける。まためんどくさくなりそうだ。


銀時「・・・そちらさんはなりゆきってカンジじゃなさそーだな。ツラ見ただけで倒れちまうたァ、よっぽどの事があったんじゃねーの、おたくら?」

土方「てめーにゃ関係ねェ」


銀時「すみませーん。男と女の関係に他人が首つっ込むなんざ野暮ですた〜」

山崎「ダメですよ旦那〜。ああ見えて副長純情なんだから〜」


土方「関係ねーっつってんだろーがァァ!!大体なんでてめェここにいるんだ!!」


なんでこうすぐに騒がしくなるんだか・・・。ため息をついた私は悪くないと思う。



?「みなさん。何のお構いもなく申し訳ございません。ミツバを屋敷まで運んでくださったようでお礼申し上げます」


『こちらこそ騒がしくてすみません。蔵場さん』

89日目→←87日目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1005人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:涙輝 | 作成日時:2023年3月20日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。