検索窓
今日:29 hit、昨日:9 hit、合計:15,321 hit

87日目 ページ7

ミツバ姉さんはそういうが、私は沖田が我が儘なのはミツバ姉さんのせいではないと思う。ミツバ姉さんは沖田の姉だ。

そして、唯一の肉親だ。唯一が甘やかしてやらなければ息をつく場所がなくなってしまう。


そういう意味ではミツバ姉さんは模範的な家族だと思う。

あれはどちらかというと近藤さんや土方さんのせいだ。沖田はこの人達なら許してくれる、と思ってしまっているのだろう。私は甘やかさないが。


ミツバ「ホントはあなたも友達なんかじゃないんでしょ。無理矢理つきあわされてこんな事・・・」

銀時「アイツがちゃんとしてるかって?してるわけないでしょ、んなもん。仕事サボるわ、Sに目覚めるわ、不祥事起こすわ、Sに目覚めるわ」

『旦那、2回も目覚めてます』

銀時「ロクなモンじゃねーよ、あのクソガキ。一体どんな教育したんですか」





銀時「友達くらい選ばなきゃいけねーよ。俺みたいのとつきあってたらロクなことにならねーぜ、おたくの子」


旦那の言葉にミツバ姉さんと目を合わせて笑う。この人もお人好しなのだ。



ミツバ「おかしな人。でも、どうりであの子がなつくはずだわ。なんとなくあの人に似てるもの」



?「オイ、てめーらそこで何やってる?」



そこに現れたのは、


ミツバ「と、十四郎さ・・・」

『ミツバ姉さん!?』



土方さんと、アフロの山崎だった。

88日目→←86日目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1005人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:涙輝 | 作成日時:2023年3月20日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。