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そこからの記憶は曖昧で たまたま通りかかった鬼殺隊員に 助けてもらった


その人は " 時透無一郎 " と言う名前の人で
" 柱 " と呼ばれる 1番強い人らしい


時透さんも 幼い頃に兄を亡くしたらしく
私の話を 親身に寄り添って 聞いてくれた









無「 そうだね。僕もその気持ちわかるよ 」









私の 背中を 優しくさすってくれながら
話を聞いてくれた

あの時の 手の温もりは 今でも忘れられない




その後 私は時透さんに引き取られ
平々凡々な毎日を過ごしていた


でもやっぱり 何もせずには 居られない

あの醜い鬼を この手で " 滅殺 " したい








無「 鬼殺隊は 絶対だめ

Aの身に何かあったら 僕… 」








なんとなく 分かっていたが
やっぱり反対された


私を想ってくれての言葉だろうけど
姉の仇を 討つためなら何だって出来る


そして師範は 私の押しに負け、最終選別まで 稽古を付けてくれることになった








無「 ほらA、油断しすぎ 」




「 わあッ !! 」








師範は 嫌々ながらも
ちゃんと稽古を付けてくれた



そして いよいよ最終選別

私は 見事に7日間生き残ったのだ






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伍→←参



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涙様 - 面白い、返信頑張れ!お話最高!マジでむいくん神 (2020年1月26日 13時) (レス) id: f6c0423aa8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひとせ | 作成日時:2020年1月20日 22時

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