生徒手帳から始まる 〜 関西Jr.と恋物語〜 Part2

# 70 ページ20

流星のお姉ちゃんと話し始めて、

やく1週間…



明日は流星のお姉ちゃんと遊ぶよー




流華〈明日家とまる？〉



それは無理でしょーーー



〈いや、無理じゃない？笑〉



仲良くなったよ！



流華〈ええやん！沢山話したいねん！〉

〈えぇぇぇ。〉

流華〈お願い！〉

〈まぁ、いいよ！三連休やし、〉

流華〈ありがとー！流星には内緒ね！〉

〈はーい。〉




てことは、荷物詰めんと




もう16時だし

用意しないと





・


・


・



19時



終わった〜



Prrrrrrr

Prrrrrrr



電話？



『はい、もしもしー』

流星「あ！出たー！」

『なにー？』

流星「明日お姉ちゃんと遊ぶんやろ？」

『そーだよー』

流星「お姉ちゃんの事よろしく！笑」

『あ、はい』



頼まれても困るよーー



流華「流星ー？あ、電話してた？」

流星「もー。なんで今来るんー？」

流華「もしかしてAちゃんか！」

流星「ち、ちがうよ！」

流華「やっほ〜！Aちゃん元気ー？」



ほんとに仲良し！笑



『元気だよ〜！明日はよろしくお願いします！』

流華「全然やで！あ、言ってへん？」

『うん！言ってない！』

流華「了解！じゃ！」

『ばいばーい！』

流星「はよ返してー」

流華「はいはい。流星しっかりしなよー」

流星「なっ！してるもん！」

流華「拓哉君に取られんで」

流星「渡さへんから！」



流華ちゃんめっちゃ話しやすいんだよー！


で、その話は……



流星「お姉ちゃんがごめんな？」

『う、うん』

流星「どうしたん？」

『いや、なんでもない。』

流星「隠し事はなしやん！」

『なんもないからー』

流星「ほんまに？」

『うん！あ！卒業おめでと！』

流星「ありがとー！」

『明日、お姉ちゃんにプレゼント渡しとくね！』

流星「ほんま?!」

『うん！』

流星「A好きやでーー！」

『ぇ、うん、』




反応に困る…




流星「じゃあ！おやすみ！」

『おやすみ〜！』



お風呂入ってねよ〜！



明日楽しみすぎる！

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