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変化 47 ページ17

真新しい校舎に広い敷地。



さすが私立、と言わざるを得ないような学校だった。




紫「ねぇねぇ、お菓子もあるの〜?」




貴「もちろん」




紫「やった〜、Aちん大好き〜」




青黄黒「!!!」




そう言って、むっくんは急に私を緩く抱きしめてきた。



すかさず黒子君が私と彼を引きはがす。




青「おい、紫原。テメェなに抜け駆けしてんだよ」




紫「んん〜?」




黄「そうッスよ!俺だってAっちとあんなことやこんなことしたいのに!!」




青「っ!?お前もか黄瀬ェ!」




なんか、あの人達……元気だな



ギャイギャイと騒ぐ三人を横目に、体育館へ向かう。




黒「Aさん、何かあったら言ってください。全力で守りますから(キリッ」




隣にいる黒子くんは真剣そのものな顔で、騎士みたいな事口走ってるし……





貴「ふふ……お願いします」





ほんと、皆面白い

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作者名:舞和 | 作成日時:2017年3月10日 14時

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