変化再び 23 黒子side ページ24
Aさんはプールの端っこでなにやらしゃがみこんでます。
そんな彼女をチラチラと気にする青峰君。
僕は口角を上げて彼にそっと近づく。
紫(黒)「青峰君」
赤(青)「んぁ?なんだよテツ」
紫(黒)「青峰君って、Aさんのこと好きでしょう?もちろん異性として」
赤(青)「っ!?///」
青峰君は、バッと顔を上げると頬を染めて口をパクパクさせる。
なんでわかった?とでも言いたそうな顔
いや、わかりやすすぎです
赤(青)「…俺は……別に……ッ///」
紫(黒)「さっき僕とAさんが話してた時も嫉妬してましたし」
ちらっと彼女の背中を見る。
まだしゃがんで何かしていた。
紫(黒)「告白しないんですか?早くしないと誰かに取られちゃいますよ。敵は多いみたいですし」
赤(青)「は、はぁ?誰だよ」
僕は微かに笑うとAさんの元に駆け寄る。
応援はしますけど加勢はしません
紫(黒)「どうしたんですか?」
貴「あ、カエルいたから遊んでたの」
僕は思わず目を丸くする。
彼女の手の上には小さいカエルが乗っていた。
これは青峰君と気が合うかもしれませんね
109人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
プーさん大好き - どうも、お久しぶりです。楽しみに待ってました。続き楽しみに待ってます! (2017年7月8日 17時) (レス) id: 31dc8f72b4 (このIDを非表示/違反報告)
舞和(プロフ) - 吟客さん» ありがとうございます!!何度も読んでもらえるなんて光栄です笑卒業後のストーリーですか!いいですね笑例えばどんな感じでしょうか? (2017年7月3日 11時) (レス) id: 1fdb4e8365 (このIDを非表示/違反報告)
吟客 - 最高で、最初から何回も読んでますwこれからも頑張ってください!後、もしよければ高校まで見たいです!(卒業後) (2017年7月3日 11時) (レス) id: 662403215f (このIDを非表示/違反報告)
舞和(プロフ) - ナッポー箘さん» ありがとうございます!!新年度でバタバタしてて更新遅くなりますがネタは考えてあるので!気長に待っててください!! (2017年4月6日 21時) (レス) id: 1f970aaec0 (このIDを非表示/違反報告)
ナッポー箘(プロフ) - とても面白いです!!!気長に待ってますので更新頑張ってくださいヾ(゚▽゚*)>フレー!!フレー!!<(*゚▽゚)ツ (2017年4月6日 21時) (レス) id: adc6a8331b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:舞和 | 作成日時:2017年3月27日 12時