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日常へ ページ15

沖田side


貴「総悟の知り合いは本当におもしろいやつらだな」


万事屋のことなど話すとクスクスと笑う


沖「ムカつくやつもいるがな」

貴「お前はみんなから愛されておるのだな」

沖「俺が愛してるのはAだがな」



Aをみると顔を赤くしている



貴「わらわをからかうな!」


その反応ひとつひとつが愛しい…




_______________


時間も遅くなり


沖「じゃ、今日は帰るわ」

貴「気をつけてな」



小さく手を振るA


それに手を振り返す




神社の長い階段を降りていると


?「お兄さんまた会いましたね」



後ろを振り返るとさっきまではいなかった男がいた



?「あれ?覚えてませんか?」


こいつとどこかで…



沖「あの時の…」


?「思い出しましたか?」



最初にここで倒れていた時声をかけてきた男だった




?「この神社綺麗な狐が1匹いたでしょ?」


こいつAのこと知ってやがる


沖「で、俺になんな用ですかぃ?」


?「知らせておこうと思って」


何かこいつから聞くことなんかあるか?



?「もうすぐAは死ぬ」



その時一瞬時が止まった気がした


嘘だとは思えず…



?「君のために死ぬんだよ?狐には掟かあってね」



俺のために死ぬ?

ついこの前一緒にいようって言ったじゃねぇか



?「狐は人間と恋に落ちるとその人間を殺さなければならないんだ」


沖「だったら俺が死ねばいいんじゃねぇのかよ」


?「身代わりだよ」



わけわかんねぇ…

あいつが死ぬ?


?「Aは隠し通そうとしたみたいだけど」


沖「なんでだよ…」


?「愛の力って素晴らしいね」



ヘラヘラしながら言う


沖「お前、名前は?」

?「そうだね…烏とでも言っておこうか」



その瞬間風が吹き目の前に烏はいなかった



沖「A…」

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(プロフ) - 百合さん» ありがとうございます!少し今忙しくて更新出来てませんがそのうち更新します! (2018年3月17日 18時) (レス) id: 9213169c82 (このIDを非表示/違反報告)
百合 - 続き気になる〜ーー(>_<) (2018年3月11日 13時) (レス) id: 82ec0c9b7c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 恋姫-ここな-さん» ありがとうございます!頑張りましょう! (2018年2月13日 19時) (レス) id: 9213169c82 (このIDを非表示/違反報告)
恋姫-ここな-(プロフ) - 続きがすごく気になります!私も小説を書いているので、お互い頑張りましょう! (2018年2月13日 19時) (レス) id: 1bf0eee3cc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年2月13日 18時

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