【銀魂】だってかわいいから【悪女】

最初は挨拶(43話) ページ43

Aside




貴｢松平さーん！｣




小走りで松平の腕に絡みつく




松｢おいおい、Aちゃん、おじさんあのガキに殺されっちまうよ｣





あのガキっていうのは沖田さんのことだ





松｢付き合ってるんだろ？あのガキも幸せ者だな｣



貴｢でも私だけのものじゃないの｣




松｢おいおい、浮気されてるのか？｣




貴｢まぁ、そんなところ｣





笑顔で話す





松｢Aちゃんほどのカワイイ子いるのか？｣



貴｢いるんじゃないんですか？｣





いるわけないけど…






貴｢でも、私だけのものになるんで気長に待ちます｣




松｢Aちゃんに愛されるなんてうらやましい男だね〜｣





ほんとに


こんなに私が愛しているのに






？｢Aさんのものになるのはいつになるんでしょうね？｣



後ろを向くと乙がいた




貴｢松平さん、この子が整形女ですよ｣




乙｢何言ってるの！｣





いきなり取り乱した





貴｢松平さんが貴方の昔の写真をくれたのよ｣


乙｢Aさんは私の弱み握ってるのか〜｣





何この余裕そうな感じ


こんなの相手にするだけ無駄





貴｢松平さん、玄関までお送りします｣



松｢あ、あぁ…｣





少し引き気味だった








あの女調子乗ってる…




でもそっちの方がいいよね









だって






高いところから落ちた方が痛いでしょ？









あの女には最高の景色をみせてあげる

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