万事屋さーん 騙されてくださいねッ★ ページ19
私side
ピンポーン
新「はーい」
『ここ、万事屋ですか?』
新「そうですよ」
『あ、依頼しに来た者ですけど』
新「上がってください」
『お邪魔しまーす』
───────────────
銀「依頼とはどういったご用件で?」
『暇なんでその相手してください』
クンクン
神「なんか嗅いだことのある匂いアル」
『ちょっ なんで嗅いてんの!』
神「この匂いは…サド野郎!!でも顔が違うアル…お前、誰アルか?」
『あは、バレちゃった?じゃあネタバレしなきゃね Aだよ』
いやー匂い嗅がれたらそりゃバレるわ
てゆーか神楽は犬かよ
銀「で?てめーは何してんだ」
『別に サボってるだけですよ?』
新「サボりをそんな当たり前のように言わないでくださいよ」
『新八 悪いけどあんたの姉上私に惚れちゃったかも』
新「はァ?!人の姉上なにそそのかしてんですか!!」
『まァいいじゃん てゆーかもう飽きたな 一人しかオトせてないけど』
銀「もういいならウィッグ取れ なんか変な感じがする」
『ハイハイ これでいーですか?てゆーかゴム切れたし 私が髪下ろす時は本気の時だけって決めてんのにな 多分 神楽、ゴム持ってない?』
神「酢昆布出せヨ」
『あげるから早く なんか落ち着かない』
酢昆布とゴムという取り引きは成立し、私は無事に髪を結うことができた
『メイク落とすから洗面所貸してね』
銀「おーう」
知られて得すること?損すること?→←やっぱり私ってイケメンすぎじゃね?
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作者名:ゆーこ | 作成日時:2016年10月17日 15時