3年Z組不良少女！

転校先での自己紹介はホント面倒い ページ2

私side




『えーと、転校してきたAです よろしくね』


銀「転校生のAだ 皆仲良くしてやれよー」


近「先生！Aさんの髪の色は風紀委員として見逃せません！」


銀「だそうだA」


『ゴリラがこの学校にいることで風紀が乱れてると思いまーす』


銀「ってことで髪の色のことはナシで」




それにこれ地毛だし


ちゃんと小説読んで設定把握しろよゴリラ


そして私は窓際の一番後ろの席




銀「早速だがテストだ この紙誰か配れ〜」




人に任せんなよ…


結局紙を配ってくれたのは新八？だった




銀「先生が黒板に書いていくからその答えをプリントに書いていけー」




ｶｯｶｯｶｯｶｯｶｯｶｯｶﾂｶﾂｶｯｶｯｶｯｶｯｶｯｶｯｶｯｶｯｶｯｶｯｶﾂｶﾂｶｯｶｯｶｯｶｯ




『いやどんだけ長文書いてんだよ』




ｶｯ




銀「先生のいいところを三つ以上書け」


『短ェわ！あのｶｯｶｯｶｯの音は何だったの？！』


銀「つべこべ言わずにさっさと書けー」




今日会ったばかりの人のいいところを三つ以上書くって…


どんな問題出してんだよ


とりあえず思いついたのでいーや




銀「皆書けたなー じゃあ誰から発表してもらおうかなー Aー」


『私かよ……天パ・死んだ魚の目・キモイ』


銀「悪口かよ！あと天パは生まれつきだ！まぁいい 次の問題だ」




まだやんのかよ…

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