ファッション伝授? ページ14
佑亮side
祐「ただいま〜」
皆−祐「おかえり〜」
祐基が帰ってきた。
ん?何か目が赤い気がする。
「祐基、目が赤くない?」
祐「え、そう?あ、外風が強くてさ涙が出たからかな。」
「そっかー。」
祐「うん。ご飯持っていくね。」
「手伝おうか?」
祐「大丈夫。ありがとう。」
祐基は自分でご飯を部屋に持って行った。
何か急いでるのかな。
あ、合コンの時に着る服拓ちゃんに伝授してもらおー♪
「拓ちゃん〜、合コンの時何履いて行けば良いと思う?」
拓「佑亮、急に何?」
「拓ちゃんのセンスでコーディネートして欲しいんだけどダメ…かな?」
拓「別に良いよ。でも佑亮の持ってる服だとやりにくいから俺の貸すよ。」
え!?何気に僕のセンス否定されてない?まぁいっかー。
「本当に?ありがとう!」
拓「汚すなよ。」
「勿論!お礼にケーキ買ってあげるね!」
拓「何で上からなんだよ!」
「兎のケーキと熊のケーキどっちが良い?」
拓「聞いてないし。」
「え?何?」
拓「兎のケーキが良い。」
「OK!じゃ、コーデ楽しみにしてるね!」
拓「おう。」
これで準備は完璧!彼女出来ると良いなぁ〜。
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作者名:スピカ | 作成日時:2015年11月13日 22時