【 7 】 ページ8
.
藤井「体調悪いん？風邪？」
「わっ、またいつのまに...
いや、そういうのやないです」
私が否定すると私のおでこに手を当てて...わからんという藤井さん
小瀧「はよ作ろー腹減った」
「はいはい」
藤井「...あっ、俺の手冷た」
と自分の首に当てながらいう藤井さん
そういえばすごい冷たかった気もせんでもない
藤井「あっためて？」
「嫌です」
藤井「やってポッケ暖かそうやんか」
「入れません」
小瀧「俺は？」
「ダメ」
小瀧「そんなこと言わんといてよ〜」
するりと私のポッケに伸びる手を止める。
自分のに入れればええやんか
小瀧「ケチ！」
「そんなん前からやろ」
小瀧「...ごもっともです」
藤井「花宮さんほんま冷たいな」
「そういう女なんです！」
藤井「いや、そうやなくて、手。」
「...あぁ！何いつの間に繋いでるんですか！はなしてください！」
藤井「いやや〜離さへんもん」
「やめてください！」
小瀧「流星、やめたって」
藤井「うふふっ、また今度つなごな」
ほんまたらし。こんなんするとかほんまキモいわ
今ので印象ガタ落ちやし
「もう先いく。知らん」
.
小瀧「あーあ、怒らせちゃった」
藤井「花宮さんほんまかわいいな。」
小瀧「お前本気なん？いつものノリとかやなくて？」
藤井「本気かもな」
小瀧「...ふーん」
.
そんな会話なんて怒っている私には届くわけもない
「あぁ！なんで望は連れてきたんや！言うてくれたらご丁寧にお断りさせて頂いてたわ！」
小瀧「も〜ごめんて
俺も手伝うからな？」
「自分、料理出来んこと承知で言うてる？」
小瀧「おにぎり作れるもん！」
「あれは料理ちゃうやろ」
小瀧「いや、俺ん中では列記とした料理」
「...あっそ」
今日はアホばっかで大変になりそう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 197人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蘭奈 - めっちゃ面白かった、続き楽しみにしてますっ (2019年1月3日 17時) (
レス) id: 9455d0f90d (このIDを非表示/違反報告)
★ - 7【いや、俺ん中では列記とした料理】→歴とした、 13【熱測って。】→計って、 19【よしっらプラン考えるぞ】→「ら」いらない、 20【あ、起こった。】→怒った だと思います。 (2018年3月11日 18時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カルパン2 | 作成日時：2018年1月14日 18時
