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「自分の役職...」
神山「ん、あ、みんなそれぞれちゃう所にあるんかな？」
自分の体をぺたぺた触り、裏ポケットからカードを出す神山さん。
「あ、あった」
私の役職は_____だ
なんか、すごいや。
重岡「ルール違反をしたら、殺 されます。
外に出る、他人のカードを見る等」
カードの下の注意書きを震えながら読む重岡さん。
中間「あと1時間やし、はよ会議せな、みんなし ぬ」
桐山「なんで、俺らなんやろ」
小瀧「そんなんわからんしー、はよ話そ！部屋戻りたい！」
濱田「お前なぁ！？」
神山「今喧嘩しても、なんも変わらんやろ」
藤井「誰をやるって言うんや。情報なんもないやんか」
重岡「こんなん、勘しかないやん」
「じゃ、じゃあ、それぞれ勘で、一旦投票しませんか？これでやる訳じゃなくて、こうしなきゃ、話し進みませんし」
小瀧「それええなー！やろやろ！」
「じゃあ、行きます。せーの」
それぞれの人差し指がそれぞれを指す。
「重岡さん、桐山さん1票
小瀧さん6票」
小瀧「は、はぁ！？なんで俺？」
中間「ヘラヘラしてるから」
中間さんがそういえば次々に頷いていく。
流石にこの状況に焦る小瀧さんを見て人間味を感じる。
重岡「な、なんで流星は...俺に？」
藤井「なんとなく。理由はない。別に怪しいとは思わんけど勘って言われたら目に入ったしげ指すしかないやろ」
桐山「川崎さんは？なんで俺？」
「あまり喋りませんし、変に落ち着いてるので」
桐山「そりゃ、誰も落ち着いてなかったらあかんやろ。俺かて今すぐ帰りたいわ」
「...よかった。」
桐山「なにが？」
「みんな、人間らしさを持ってるなって。」
藤井「で、誰にする？」
藤井の言葉に応えるかのようにつくテレビ。
淡々と読み上げる中間さん。
《最終投票はお手元の携帯で投票してください。
殺 しかたは自由です。部屋に置いてあるものでもそこのスイッチで人狼ウイルスを発動させるのも。》
画面に出たのはそれだけで、不穏な空気が部屋を包む。
中間「あと十分や。急がな。よしみんな、投票、開始」
今夜は二人死ぬ。
死ななければ、ならない。
殺さなければ、ならない。
今の私たちの義務は、それしかないんだ
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ゆづ - こっっっっわ！真夜中に読んだら結構怖かった！これのsnowmanとtravisjapanください！ (2019年2月12日 0時) (
レス) id: d4a7a1c2eb (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 解説こえぇぇぇぇぇ｡｡｡！ (2019年1月24日 16時) (レス) id: 04d36db411 (このIDを非表示/違反報告)
orihata - すごく面白かったです、グロかったけど。 (2018年1月29日 21時) (レス) id: 44d6a1b48d (このIDを非表示/違反報告)
俺っち(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2017年8月10日 21時) (レス) id: 15bb1e6fa9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルパン2 | 作成日時：2017年8月8日 23時
