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....んっ
ここ...どこ？
あれ？私の携帯！...はポッケだ。
リュックどこ？
ていうかここどこ？
たしか話しかけてから...記憶が無い。
ふと部屋を見渡せば知らない男の人が7人くらい。
...この人、たしか今日テレビに。
てことは、私誘拐されたの！？
?「おい！出せよ！見てるんやろ！」
?「今更取り乱したって無駄やろ。こんな山、誰も来おへんわ」
?「いやや....死 にたくないっ！」
部屋に飛び交う言葉はどれもマイナスな感情ばかり。
...私、死 ぬの？
?「あ、この子起きたで！」
少し奇抜で七人の中で一番小さい人がみんなに声をかければ、私にぞろぞろ集まってくる。
?「俺男子校やし、女子とかわからへんからお前いけや」
?「え？俺？んあ、えっとー、大丈夫？多分やけど、君が最後やから、さ！おきて！」
「え、あ、はい」
面長で優しそうな人に手を引かれると八人分の白い椅子とテレビだけが部屋にある。
私が立ち上がると、誰も触っていないテレビが不意についた
《表示されてる順に並んでください》
《中間桐山濱田重岡神山藤井小瀧川崎》
すると一番端にいる中間さんが次々と表示される文字を淡々と読み始めた。
中間「あなた方にはこれからゲームをしてもらいます。
この八人の中のふたりは...人狼です
四人は村人、ひとりは預言者はもうひとりは霊媒師です。
ルールは至って簡単。
村人側の6人には人狼を探してください。
人狼側は村人側になりきってください。
毎夕4時にこの部屋に来て、人狼を探してください。
そして、多数決で最も票を取った方には午後８時以内に...死 んでもらいます！？」
重岡「嫌や！」
藤井「そんなんみんな一緒や」
中間「人狼だと思われる方が死 ななかった場合、みなさんに死 んでいただきます。
人狼は夜の0時から2時までに誰かひとりを、殺 してください。
村人はその間、自室から出ないでください。
皆様のご健闘を祈ります。」
「なに...これ...」
小瀧「うわ、何これ！殺 すなんて、小学生がいうことやろ(笑)」
濱田「お前何言ってんねん。こんな、拉致られて、誰も居らんようなとこに連れてこられて、しかもこれ、銃、剣、毒薬...やで？」
藤井「今何時」
桐山「3時。あと1時間や」
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ゆづ - こっっっっわ！真夜中に読んだら結構怖かった！これのsnowmanとtravisjapanください！ (2019年2月12日 0時) (
レス) id: d4a7a1c2eb (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 解説こえぇぇぇぇぇ｡｡｡！ (2019年1月24日 16時) (レス) id: 04d36db411 (このIDを非表示/違反報告)
orihata - すごく面白かったです、グロかったけど。 (2018年1月29日 21時) (レス) id: 44d6a1b48d (このIDを非表示/違反報告)
俺っち(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2017年8月10日 21時) (レス) id: 15bb1e6fa9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルパン2 | 作成日時：2017年8月8日 23時
