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5話 ページ6

学校からさほど離れていないこの森はどこか落ち着くような気がした


ダンブルドア「ここは滅多に人が来ないんだ。来るとすればー...魔法動物好きかな」

「魔法動物?」

ダンブルドア「そう!例えば...」


そういってダンブルドア先生は笛を吹いた

すると森の奥から一羽のワシのような鳥がダンブルドア先生の肩に乗った


ダンブルドア「紹介しよう。この子は私が秘密に育てたランヴィドラゴンだ」


”小さいがランヴィが信頼したものの望んだ大きさにもなる”そういうと肩にいたランヴィはみるみる内に小さくなった


ダンブルドア「この子は人見知りでな。初対面の人間にはかなり警戒するんだ」


赤ちゃんをあやすようにダンブルドア先生はランヴィを撫でた


ふっとランヴィが私を見ると目が合った

するとランヴィは私の周りを飛び回り私を観察し最後は私の頬にすり寄ってくれた

ダンブルドア先生を見ると意外そうな顔をし


ダンブルドア「ほぉ...君はどうやら好かれやすい体質のようだ」


”ランヴィが君と遊びたいといっているよ”そういって私に笛を預けてくれた。


ダンブルドア「ここの森にはたくさんの魔法動物がいる。もちろん、危険対象も少なからずいる。まぁ私が魔力でここの森を監視しているから何かあれば強制的に君を連れ戻すこともできるが...」

「つまり、私の最初の授業は魔法動物と友達になれ、ですね?」

ダンブルドア「つまりそういうことだ」


”ここなら魔法も練習していい”そう言ってくれた


ダンブルドア「ここの魔法動物はきっと君の助けになるだろう。」


”じゃあ次へ行くよ”そういって移動魔法で私を置いていくのはダンブルドアスタイルなのだろう


















次に来たのは教室で、目の前には私と同じクラスであろうハッフルパフの生徒たちだった

いきなりの登場でみんなびっくりしただろうが何も聞かされていない私もびっくりだよ


ダンブルドア「えー遅れてすまない。さぁ授業をやっていこうか!」


どうやらダンブルドア先生は基本的に自由らしい

私は一つため息をついた

視線を感じてハッフルパフの生徒を見た

その中の一人の男の子と目が合うと露骨にそらされた

その男の子は私がハッフルパフに入る決断をした理由の子だった

彼はあの静かな講堂で一人、魔法動物を隠れて出していたのだ

その姿が面白くてとても魔法使いの卵には到底見えなかった

ただ彼が不思議だと、そう思ったのがハッフルパフに入った理由だ

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ヨゾラ(プロフ) - はじめまして!!更新楽しみにしてます!頑張ってください!応援してます!! (2月8日 21時) (レス) @page21 id: 401cbb9823 (このIDを非表示/違反報告)
リサ - こんばんわ!この作品はとてももおもしろいですね。続きが楽しみです❣️これからも頑張ってください! (9月18日 20時) (レス) id: ebda27dca2 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(プロフ) - 花音さん» 応援ありがとうございます…!最近ニュート推し熱が再熱してきたので相変わらず更新は遅いですが、ボチボチ頑張ります…! (2020年12月9日 23時) (レス) id: f7c2c30756 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして♪続きがとても気になります( ;`Д´)これからも応援してます(^○^) (2020年12月3日 1時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(プロフ) - ゆなさん» あくまで私の若いダンブルドアの妄想で書いているのでご理解ください…。 (2019年6月30日 10時) (レス) id: 5715002957 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜雪 | 作成日時:2018年12月7日 17時

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