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恋路1 ページ2

私には、親友がいる。
可愛くて、優しくて、ちょっと天然で、真面目で、正義感が強い子。

でも、最近かまってくれなくなってきた。
まるで、別の何かに囚われてるみたいに。

なので、ここは親友として、真相を確かめにいきます!
……いや、寂しかったとかじゃないからね。
決して。



彩side

私には、唯一の親友がいる。
明るくて、一緒にいると楽しくて、たまに私がわからない話を語ってくるけど。

でも、最近KZの皆に出会ってその子と話せなくなってるんだ。今丁度事件を追ってるしね。

今日は特別クラスで、会議があるから、
気持ち切り替えないと!
その後一緒に帰るんだ。ちょっと憂鬱だけど…

悠紀side

秀明で、私のクラスが、早く終わったから、
アーヤのクラスの前で待ち伏せてます。
勿論見つからない所で。

あっ。終わったっぽい。アーヤは‥


ダッシュしていったんだけど。( ・д・)

とにかく、追いかけ……見失った。
アーヤ早すぎ。玄関で待ってよう。


〜45分後〜
アーヤが出てきた。何か周りにイケメンがいるんだけど!?
アーヤ目立ちたくなかったんじゃないの!?
でも、何か楽しそうだな〜
って、また見失っちゃう。尾行しないと。

私は認めないぞ!
アーヤは渡さん!




彩side

秀明から出てきて少しすると、黒木君の顔が曇りだした。
黒「俺達つけられてる。秀明をでてからずっとだ。」
えっ!嘘でしょ。

黒「アーヤ止まっちゃだめだ。相手に気づかれる。」
そう言って黒木君が私を支えてくれた。
足が震えるけど、頑張って歩く。

若「次の交差点で、2手に分かれよう。黒木と上杉はアーヤと右へ、俺と小塚は左だ。」

上「立花、走れるか?」
私は黙って首を横にふる。
怖くて声がでなかった。
上「分かった。俺と黒木で支えるから、出来るだけ速く歩け。無理なら、抱える。」

抱えられるのは、無理!
立「頑張って歩く。」
若「大丈夫か?じゃあいくぞ!」

若武の合図で一気に走り出す。
私も頑張ってるけど、あまり速くない。
どうか、私達の方に来ないで!

上「チッ、まだ着いてきてる。」
えっ。嘘でしょ!?
黒「大丈夫だよアーヤ。大分距離は空いてるから、このままならまける。」
その言葉を聞いてホッとする。

黒「そこの角を曲がったら、上杉はアーヤを連れて逃げろ。俺はこいつを捕まえる。」
上「一人で大丈夫か?」
そうだよね、いくら黒木君でも、さすがに…

黒「平気だよ、多分女だから。」

えぇぇーー!!

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もみじ(プロフ) - 面白くなりそう!あーやーー!!!アーヤの親友になれたのでちょっと逝ってきますチ───(´-ω-`)───ン更新楽しみに待ってます!(`・ω・´)キリッ (2018年2月27日 16時) (レス) id: 1e70000bec (このIDを非表示/違反報告)
aika - アメリさん更新楽しみにしてます! (2018年2月26日 16時) (レス) id: 7dc8109ed9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アメリ | 作成日時:2018年2月24日 14時

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