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藤ヶ谷さんと葵は最近仲がいいことに気づいた
食堂に行ったら、2人でテーブルを囲むように座っている
決して、笑顔のある会話ではなさそう
多分それは、わかり合っている通し話せることがあるから
前までは、玉森くんと北山さんと私の関係をただ見ているだけだと思っていた
「隣…いいですか?」
藤ヶ谷さんと葵が明らかに驚いた顔をする
でもわかったのだろう
いつもクールな葵は見せたことのない安心したような笑顔で
「おかえり。私の横おいで?今日はなににしたの?」
藤ヶ谷さんも茶化すような笑顔で
「Aちゃんは来るってわかってたよ?笑」
まるで、本当の家族かのように喜んでくれた
自分の信じるべき場所をちゃんと見つけた
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作者名:yuu- | 作成日時:2017年12月12日 11時