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「ご飯って何階なのかな?」
「あ〜、Aさん聞いてなかったんですか〜?」
すごい意地悪な顔をされる
でも階数がわからないから押せない
「2階ですよ」
その言葉と一緒にエレベーターに乗り込む横尾さん
「あ、横尾さんおはようございます。ありがとうございます。」
玉森くんが明らかに嫌な顔をする
心の中でやめなよって意味を込めて
玉森くんの太ももあたりを叩く
「だって…」
すごい拗ねちゃった顔をする
エレベーターの中に沈黙が流れる
「望月さん達は、どこ担当なんですか?」
横尾さんの質問がいきなり過ぎて、びっくりする
私が答えようとした時に
「横尾さんには関係ありません!」
そんなこと言って私の腕を引いてエレベーターを出て行く
私は、「すみません」って玉森くんに引かれつつ頭を下げるけど
そんな私の姿を見て玉森くんは余計にイラつかせちゃったみたい
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作者名:yuu- | 作成日時:2017年12月12日 11時