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story.69 ページ19

「ご飯って何階なのかな?」




















「あ〜、Aさん聞いてなかったんですか〜?」




















すごい意地悪な顔をされる











でも階数がわからないから押せない
































「2階ですよ」




















その言葉と一緒にエレベーターに乗り込む横尾さん




















「あ、横尾さんおはようございます。ありがとうございます。」




















玉森くんが明らかに嫌な顔をする










心の中でやめなよって意味を込めて









玉森くんの太ももあたりを叩く




















「だって…」



















すごい拗ねちゃった顔をする



















エレベーターの中に沈黙が流れる




















「望月さん達は、どこ担当なんですか?」




















横尾さんの質問がいきなり過ぎて、びっくりする




















私が答えようとした時に




「横尾さんには関係ありません!」




















そんなこと言って私の腕を引いてエレベーターを出て行く




















私は、「すみません」って玉森くんに引かれつつ頭を下げるけど




そんな私の姿を見て玉森くんは余計にイラつかせちゃったみたい

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作者名:yuu- | 作成日時:2017年12月12日 11時

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