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付き合うようになってから北山さんはすごい心配性
かつ厳しくなった
いつも通りに開けていたブラウスの第2ボタン
「お前開けすぎ。何見せつけてんだよ。知らねー奴が寄ってくんだろ。」
そう言われ続けても私はここで思い通りになるのは違うと思ってずっと第2ボタンまで開けていた
そしたら…
「反抗するってことは…いいってことだよな?」
そう北山さんは言った
どう言う意味がわからなかった私は 好きにすれば?と言った
北山さんが私の家に泊まっていた朝のこと
「ちょっと!!!何してくれてるんですか!?普通にあり得ないですよ!?」
「うっせーな、朝からピーピーピーピー…なに?」
「なに寝てる間にキスマークなんかつけてくれてんの?第1ボタン閉めても見えるじゃん!バカ!」
反抗したらこういうことになると学んだからもう、北山さんには反抗できない
「Aが反抗すっからだろ」
「早く、仕事」
その言葉で始まる日常が好きだった______
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作者名:yuu- | 作成日時:2017年12月12日 11時