入るなら注意しな。BL短編集【stxxx】【stpr】

※　赤×青　《さうざんとりーふ様》 ページ31

2人は付き合ってるってことで。

青side

今日は6人で飲み会
ん？コロナ？……あれ？何か言った？←


桃｢りいぬ〜｣

赤｢なに？｣

桃｢うで。噛ませろ〜！｣

赤｢いやだわ！｣

黄｢いいぞさとみくん！いけいけー！｣

橙｢なーくん助けてやってy って寝とる！？
誰かなーくんに酒飲ましたん！？｣


いつも通り(？)騒がしくしている。
あー明日お隣さんに謝りに行かなきゃ…


桃｢りーぬぅー｣

赤｢うわああああああああ！｣

黄｢あははははははっ！｣

橙｢るぅちゃん怖ぁ…｣

黄｢あ？｣

橙｢なんでもないです すみません｣


みんなうるさいなぁ
え？僕？僕はね離れたところでお酒片手に
傍観してるよ

次の放送でネタにしようと思って


赤｢ごろぢゃああああん！だずげでぇ〜！！｣

桃｢がぶがぶ りーぬのうで、ほそぉーい｣


はぁ。仕方ないなあ


青｢さとみくん。莉犬くんは僕のなの！
勝手に印つけないで！｣

桃｢ごめぇーん｣

青｢絶対思ってないでしょ！｣

紫｢じゃあころちゃんも印つけたら？｣

橙｢いつの間に起きたん！？｣

黄｢もともとねてなかったんじゃない？｣

紫｢いや寝てたわ｣


なるほど。僕が印付ければいいのか！


青｢莉犬くーんこっち来てー｣

赤｢なになにー？｣


とてとてとさとみくんを踏み潰し
走り寄ってきた。

僕の膝の上に背中を向けさせて座らせると
僕は首をがぶりと噛んだ。


赤｢痛ぁ！何してるの！？｣


こっちを向こうとしたから
そのまま顔をおさえて丁寧に印をつけた。


青｢おっけー綺麗に着いた！｣


不貞腐れた莉犬くんの体を
全体的に眺めた。

うんうん。いい感じ！
だけどなんか…なんかさ…

気のせいかわかんないけどさ…

さとみくんが噛んだ痕の方が多いんだけど


青｢莉犬くん。寝室行こ｣

赤｢で、でもっ！｣

青｢文句言っちゃダメ｣


パタン


青｢沢山痕付けてやるもん｣

赤｢こ、ころちゃん？？｣

がぶ
ぢゅっ
あむ

赤｢痛っ｣

赤｢うっ｣

赤｢んあっ♡｣


体の隅々まで印をつけて、
太腿にキスマをつけた時
莉犬くんが喘 いだ


青｢…感じてくれてる？｣

ちゅ

赤｢ふぁっ///｣

青｢莉犬くんは、僕のものなんだからね？
ちゃんと自覚して、自分の身は自分で守ってください！｣

赤｢ひゃい…///｣

青｢じゃ、朝までコースね♡｣


僕はまた太腿に舌を這わせた



赤｢あうぅっ♡んあっ！ ひあぁっ///｣

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