僕たち問題だらけの兄弟です4 【stpr】【stxxx】 (ページ47)

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まさとの大きな手が、私の太ももの内側を這う。不気味さに腰がひくつく。

もぞもぞとした不快感と共に、まさとの指先がショーツの中へ侵入した。

『あんっ』

ひんやりとした指が肌に触れる。まさとが指を動かす度に擦れて辛い。指をショーツから抜いたと思えば、ショーツの上から、2本の指を使って上下に擦る。ちょうど真ん中を挟むように。

『うぅっあっんっ…ぅあんっ』

呼吸が苦しくなって、体をねじるが、まさとが跨って逃げられない。必死に足を閉じようとしたが、閉じるどころか、まさとは私の足をＭ字型に開いて紐で固定した。

そして、どこから出したのか、ハサミでショーツを切り、ただの布にしてしまった。

『やだっ、やだ…、あっ…んあっ』

まさとは自身の舌で舐め始めた。私の位置からは何も見えないが、見えない分、感覚が敏感になる。

熱っぽいザラザラとした物が苦しい。上下するほど呼吸が苦しい胸に、両手が触れる。

『ああっ』

さっきよりもネチネチと、激しく突起物をいじくる。

『やめ…やぁっうっん…んっ、あっ、んっ、んんっ、あんっ、あっ、ぅんっ』

私は一気に攻められ、まさとが動きを止める頃にはぐったりとしていた。

するとくちゅり、という音が鳴って、まさとが白い液体を指に絡ませて私に見せてきた。

「見て見てぇ、これ、Aのだよ。綺麗だね、ほんと」

そういってまさとは美味しそうにその指を舐めた。

「随分苦しそう。楽しくなってきたね？」

まさとは手錠を外して、私はまさとの股の間に座らされた。目の前には、姿見が置かれている。

「ふふふふっ、自分の姿を見ながらやろうか」

『へ…』

まさとは私の体に指を入れた。

『ああっ』

鏡に映る私は顔を真っ赤にして、裸でまさとにぴったりとくっついて。足を開いて指を突っ込まれている姿は、自分でもえっちだと思うほど変な感じがした。

見たくなくて目を背けると、まさとは顎を掴んで無理やり顔を鏡へ向けた。
逃げよう。立ち上がろうとした。

『あんっ』

「ねぇ。何逃げようとして自分で動いてるのさ」

まさとの指が私の動きを邪魔するのだ。動けなくなった私を見てニヤリと笑い、ぐちゃぐちゃとかき混ぜる。

『ああ…ん、ぅっ、はぁ、う、ん、んぁっ、ん、ぁん…あぁっ！』

「あははっ、見える？指が3本も入った！」

3本が私の体の中でそれぞれ勝手に動く。苦しい。

『ぁっうんっ、あっ、ぅあっ、ひぃ、はっ、ん』